2018年11月2日金曜日

お気に入りの南インド料理店に初のディナー訪問。「ナンディニ虎ノ門店」のバナナリーフミールス

今日はカレー好きの飲み友達K君を誘って「カレー飲み会」
前回はガン爺でしたが、今回はナンディニ 虎ノ門店
ここの料理が好き過ぎて足繁く通う私ですが、初のディナー訪問です。
インドの祝祭に合わせて定期的にイベントを開催するお店ですが、今日はバナナリーフミールス
11日1日のカルナータカ州成立記念日に合わせたカルナータカスタイルのミールス(定食)です。


17時半の回を予約し、お店に着くと、いつものマスターがにこやかにお出迎え。


バナナの葉を敷いたテーブルに案内されます。


バナナの葉はインドでは清浄なものとされ、その上にインディアンライス を中心に、ポディ 、ピクルス 、野菜炒め 、サンバル 、ラッサム 、ヨーグルト などを並べる南インドの伝統的なスタイルで、祝祭などの特別な時に供されるそうです。


南インド料理は大好きですが、別に造詣が深いわけでもなく、これからどういう風に始まるのか、おどおどしているうちに、フレッシュレモンジュースがスターターで出てきます。


お酒をいつ頼んで良いものなのかわかりません。
「とりあえず、これ飲もうか」
と言っているうちにスタッフが現れ、料理を順番にサーブしていきます。


もう出終わったかと、生ビールをオーダーして乾杯。


その後も何人かが入れ替わり立ち替わり現れてサーブが続くうちに、大きなバナナの葉の上はいつの間にか料理でいっぱい。


パンフレットの作法に従いカルナータカスタイルでデザートからスタートすると、まだ料理が出て来てびっくり。もう乗り切らないほどです。


デザートとパパドでウォーミングアップを終えたら、後はフリースタイル。
カレーやサンバル、野菜炒めやケバブ、フライやチャツネ、ヨーグルトなどを好きなように少しずつ混ぜ合わせます。


ライスと豆カレー、サンバル、ラッサムはお代わり自由 。
白ワインに切り替えて、素晴らしいミールスを楽しみます。
しかし、スタッフが巡回して気前よくお代わりをサーブするので、さすがの私も食べきれません。


メニューに”Highbowl”と書かれていたので気になって注文します。
「どんなハイボールだろうね。でっかいボウルに入って出てくるのかな」
などと話していると、普通にグラスに入ったハイボールでした。
ひと口飲むと、なんと猛烈な濃さ。


とにかくこの店はサービス精神が旺盛なのです。
すっかり腹パンで、もう何も入りません。


なかなか胃袋に堪える今回の「カレー飲み会」
お土産のお菓子と次回の割引券をもらって、インド人店員さんたちに気持ちよく見送られました。


家に帰って、袋からお土産を取り出すと、インドの揚げ菓子と100円引きのクーポンが入っていました。



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