ゴールデンウイークに弟の赴任先のバンコクに旅行に行きましたが、その時やはりバンコクに旅行に来ていた弟の友人のM夫妻と
ソンブーン本店で夕食をご一緒しました。
M君は弟の学生時代からの友人で、ちょくちょく私の大阪の実家に遊びに来ていたので、私も彼をよく知っていましたが、再会は久しぶりでした。
「日本でも、またお会いしましょう」
と言う彼のセッティングで、本日の飲み会となりました。
場所は本所吾妻橋。
浅草から吾妻橋を渡ります。
夕日に輝くスカイツリーが綺麗。
一軒目は、まさに先日の久しぶりの再会を思い出すタイ料理。
銀座線浅草駅の地下から本所吾妻橋に引っ越した
「モンティ13」。
大昔に旧店は行ったことがありますが、新店は初めて。
来てみたかったので、嬉しいチョイスです。
早めに着いた私は店内をキョロキョロ。
前の店ほどのディープさはありませんが、かなり広くなりました。
カウンターもあって、お一人様はもちろん二人までなら気軽に使えるかもしれません。
そうこうしているうちにM君が現れました。
まずは
ビールで乾杯。
もちろん
シンハーです。
バンコク在住経験のある彼はタイ語で注文。
なにやらやり取りしていると思ったら、氷を入れるかどうか聞かれたそうです。
彼のタイ語が上手だから、店員さんもタイではポピュラーなビールに氷を入れるかを聞いてきたのでしょう。
もちろんここは日本ですから氷なしで。
料理のオーダーもお任せするのが間違いありません。
彼が選んだのは、まず、
コームーヤーン ナムトック(豚首肉タイ香草サラダ風)。
薄くスライスされても歯応えのある豚の首肉を激辛ソース で和えたサラダです。
食べ進むうちに、じんわりと追いかけてくる辛さが実に旨い。
もう一品は
ヤム カイダァーウ(小エビとトロ~リ揚げ玉子)。
タイ人は目玉焼きが好き。
但し焼き方は、たっぷりの油を使って、ターンオーバーのような両面焼きにするのが一般的。
この揚げ目玉焼きが大きく刻まれて、ボイル小エビと和えられています。
いずれの料理もどっさりパクチーがのっているのが嬉しい。
もちろんタイ式にスプーンとフォークで頂きます。
このスープが美味しいので、残さずに。
スープは、
トムセープ クルアンナイ ヌァ(牛肉の中身スープ)。
ハチノス、センマイ、ハツスジ、牛バラ肉が入った内臓スープです。
コンロが用意され、そこに小鍋が運ばれてきました。
トムヤムクンと同じく辛酸っぱいスープには香草がたっぷり入っていて、もつと合わせて薬膳効果が高そうです。
飲めば飲むほど発汗する上に、舌も痺れてきますが、美味しいのでやめられません。
タイの思い出話や、お互いの近況などを話しながらの一時間半。
シンハービールを何本もお代わりして、お腹いっぱいです。
この後の二軒目は、タイ料理からうって変わって、下町のもつ焼き屋でホッピーというM君の企画に乗っかります。
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タイ屋台メシ モンティ 13 (
タイ料理 /
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夜総合点
★★★☆☆ 3.5