2022年10月29日土曜日

沖縄グルメ旅から帰って最初の食事はラーメンと餃子。「来来亭 滝ノ水店」で麺固め、葱多め、背脂多め


楽しく美味しかった3泊4日の沖縄旅行。
那覇からのフライトで中部国際空港に着いたのは18時過ぎ。
パーキングに止めてあった車でそのまま妻の実家に戻ります。
晩ご飯は帰り道にある「来来亭 滝ノ水店」へ。


美味しいものばかり食べていたので、ちょっとB級グルメが恋しくなったのです。


土曜日の夜とあって、多くのお客さんで賑わっていて少し待ちました。


オーダーは最近多いタッチパネル式。


妻がハンドルを握ってくれるので、長男と私は生ビール
残念ながら、もうオリオンは飲めません。


私は味玉ラーメンを注文。


いい塩梅の半熟味玉子。


麺固め葱多め背脂多めにしました。


まずはスープをひと口。


濃い目の鶏ガラ醤油にたっぷりの背脂。
こういう味に飢えていたのかもしれません。


固めにしてもらった麺を啜ります。
細麺ストレート。


沖縄そばとは対極的なこのラーメンが、なぜか美味しく感じるから不思議です。


たっぷりの葱にも絡めて。


チャーシューも旨し。


そこへ餃子も到着。


カリっときつね色に焼けた餃子もナイス。


程よい半熟の味玉も、ビールのつまみになります。


あっという間にラーメンと餃子をペロリと平らげました。
家に帰って、たくさんのお土産の荷ほどきをしましょう。
 

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夜総合点★★★☆☆ 3.1

全国旅行支援で沖縄グルメ旅⑮ 旅の最後を締めくくるに相応しい宜野湾のタコス 専門店「メキシコ」の旨すぎる「ソフトシェルタコス」

 

最終日の今日は盛り沢山。
読谷村ホテル日航アリビラをチェックアウトして、そのまま一気に本島南端の糸満までロングドライブでひめゆりの塔へ。
再び北上し、宜野湾までランチを食べに来ました。
いささか効率の悪い行程ですが、皆の希望を叶えるためなら問題ありません。
個人旅行でレンタカーというメリットを最大限活かして、目指す最後のグルメスポットへ。
タコス専門店メキシコ
超人気店にして、食べログ百名店というお店。


まずは車を止めなければいけません。
駐車場組とスタンバイ組の二手に分かれます。


店内入ってすぐの所にイートインのウェイティング表があります。
そこに名前を書いてしばし待ちます。


メニューはタコスとドリンクのみ。
タコスは1人前4個が基本で、1ピースごとに追加が可能ですが、たくさん頼んでも値段が割安になるわけではありません。
シンプル&リーズナブルな価格設定。


テーブルが空くまでは順番が呼ばれません。
イートインよりも電話予約やテイクアウトの人が多いので、ある意味イートインが一番時間がかかるかもしれません。
着席したのは名前を書いてから15分後でした。


ようやくレジでオーダーが可能となります。


水はセルフサービス。


息子にハンドルキーパーを任せて、私は旅行最後のオリオンビールを楽しむことにします。


ふと見ると値上げの告知。
日本全国値上げの秋なのです。


テイクアウトが混みあっていたのか、着席してから更に15分待ちました。
お店に着いてからほぼ30分後にようやくタコスとご対面です。
タコスは1人前4個。


大きすぎない程よいサイズ感。


野菜もタコミートの量も、いい塩梅です。


トマトのフレッシュさを感じるチリソースをのせて、早速頂きます。


一見普通のタコスに見えますが、実はこのシェルがソフトなのです。


半生的な状態なので、一般的なタコスよりも厚みを感じます。
クリスピーなタコスしか食べたことが無い私には、新食感。
柔らかいので食べやすい、というメリットもあります。


例えがうまくありませんが、薄いワッフルのようにも感じる食感。


こんなタコスは食べたことがありませんし、いくつでも食べられそうです。
本当に美味しい。
こんなタコスが食べられる沖縄の人が羨ましい限りです。


なんとお義母さんも4個ペロリと平らげました。
よほど美味しかったのでしょう。

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メキシコメキシコ料理 / 宜野湾市)
昼総合点★★★☆☆ 3.8

ランチの後は、サンエー那覇メインプレイスで最後のお土産購入。
持参したエコバッグが大活躍です。
レンタカーを返却して、那覇空港へ。
充実した3泊4日の沖縄グルメ旅となりました。
何より、お義母さんが喜んでくれたのが一番。
名残惜しいですが、また近いうちに来れることを楽しみに、飛行機に乗り込みます。


留守番してくれた三男や、会社、自分へのお土産も良いものが買えました。
コロナ禍を挟んで、ずっと行けなかった大好きなグルメ旅に行くことが出来て本当に充実した4日間でした。


全国旅行支援で沖縄グルメ旅⑭ 読谷村から一気に本島南端の糸満 へ。最終日の観光は「ひめゆりの塔」と「琉球ガラス村」


楽しかった沖縄旅行も、あっという間に最終日です。
お義母さんから
ひめゆりの塔に行ってみたい」
と昨日リクエストがありました。
今日は余裕を持ってホテルをゆっくりチェックアウトして、宜野湾のタコス専門店「メキシコ」で早めのランチの予定でしたが、その予定を後ろにずらし、糸満まで向かうことにしました。
高速を使えば1時間10分ほど。
本島中部から南端の糸満まで一気に移動しました。


「ひめゆり」の由来は、沖縄県立第一高等女学校を「乙姫」、沖縄模範学校女子部を「白百合」と呼ばれていたものを合わせ、「ひめゆり」の名で呼ばれるようになったそうです。


第二次世界大戦時、国内唯一の地上戦が行われた場所であり、悲惨な戦争と今の平和を考えることができる場所です。
終戦の翌年に建てられたひめゆりの塔は、想像よりも遥かに小さく、しかししっかりと存在感を感じるものでした。
朝から多くの花が手向けられています。


慰霊塔の横には千羽鶴。


慰霊塔の前に穴があいている洞窟が沖縄陸軍病院第三外科壕跡。
洞窟や壕のことは、沖縄の方言で「ガマ」と呼ばれています。
ひめゆりの塔がある「ガマ」には当時、ひめゆり学徒を含む病院関係者や住人などおよそ100名がおり、解散命令後の6月19日に米軍のガス弾攻撃を受けて80人余りが亡くなられたそうです。
合掌。



思いもかけず糸満に来たので、妻が見たいと言っていた琉球ガラスを見に、すぐ近くの琉球ガラス村へ。
ガラスづくりは、1300℃の窯と職人の実演を目の前で見学できて迫力満点。
ガラスづくりの体験アクティビティも可能です。


工房の隣にあるガラスショップでは、直売所ならではの新作や限定商品を販売しています。


工房監修でベトナム製のものは少しお安いですが、糸満で作っているものは、まあまあいい値段。
結局、ウインドウショッピングだけで切り上げました。



ランチに向かいます。
糸満から那覇を通り越して宜野湾へ。


途中、那覇国際通りの裏にあるリカーショップ新城に立ち寄りました。
今回の旅の情報をいろいろ提供してくれた後輩E君推奨の酒屋。
お土産屋のお酒が高いのは周知の事実。
沖縄は県内は酒税が優遇税額で、 国際通りならコチラがお勧めという酒販店です。
地元の業務店への卸が本業なので、種類も豊富。
地元価格で日曜、深夜も営業しています。
缶のバラ売りにも対応しているので、留守番の三男に色んな種類のオリオンビール泡盛ハブ酒などをお土産に買いました。
私も、気に入った残波の古酒を一本購入。


さあ、沖縄グルメ旅最後の食事に向かいます。