土曜日の今日は、妻のデパートショッピングに付き合って都内へ。
ランチは、去りゆく夏を惜しむ冷やし中華を食べるべく、馬賊 浅草本店で食べることにしました。
冷やし中華は今月23日までというのは、電話で確認済み。
本店は2010年以来12年ぶりというご無沙汰です。
最近はかなりの行列らしいので、開店前から並ぼうと早めに家を出たところ、開店45分前の10時半過ぎに到着してしまいました。
幸いお店の前には椅子が用意してあり、日陰だったこともあって待つこと自体は苦ではありません。
今日の狙いは冷やし中華。
先日テレビで紹介されたせいもあって、行列が伸びているのかもしれません。
店頭にメニューが掲げられていますが、英語というのが時代の流れを感じます。
きっとコロナ前は浅草観光の外国人が多く訪れていたのでしょう。
職人さんが麺を手打ちするのが、ガラス越しに見えて楽しい。
注文を受けてから作る手打ち麺が、実にモチモチで美味しいのです。
11時に二番目の方が行列に並び、その後開店までに10人ほどの行列となりました。
11時15分の開店時間と同時に一番乗りで入店。狭い店内に唯一の円卓に案内されました。
4人でシェアします。
「手打拉麺の由来」が壁に掲げられています。
有名人のサインも、いつの間にか日付の新しいものでいっぱい。
今日は、メニューは見るまでも無くオーダーは決まっています。
妻と三男にハンドルキーパーを任せて、長男と私は生ビール。
突き出しでピリ辛もやしが付いてきました。
乾杯!
休日の昼ビールは最高です。
餃子に備えて酢胡椒をスタンバイ。
程なく餃子二皿が出てきました。
手打拉麺ももちろん美味しいのですが、当然ながら自家製の肉厚な餃子の皮も絶品。
分厚い皮は焼き目はカリっと、反対側はモチモチで、その中には肉汁が溢れるジューシーな餡。
ヤケドに注意しなければいけません。
もちろん辣油酢醤油でも頂きます。
先に息子たちのラーメンが出てきました。
三男は担々麺の辛め。
遅れて妻と私の馬賊冷やし中華が出てきました。
具材もたっぷり。
紅生姜と辛子が薬味で添えられています。
大変なボリュームです。
お店を出ると行列は延びて15人ほどになっていました。
たっぷりの具材をかき分けて、モチモチの手打ち太麺とご対面。
胡麻ダレが服に飛ばないように慎重に啜ります。
想像通りの腰のある麺が、濃い目の胡麻ダレとがっぷり四つ。
実に旨い。
チャーシューだけは細切りにせず、そのまま一枚厚切りになっています。
少しずつ齧りながら、麺を食べ進みます。
三分の二ほど食べ進んだところで、急に腹パン。
グッとペースが落ちましたが、なんとか寄り切りました。
私は昼ビールでほろ酔い気分です。
せっかく家族で浅草に来たので、浅草寺にお参りして行きましょう。
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昼総合点★★★☆☆ 3.5