3年ぶりの年末年始帰省。
休みも長く取れたので、妻の実家の名古屋と、私の実家の大阪を訪れ、ゆっくりとした時間を過ごしました。
懐かしい親戚にも会えて、楽しかった帰省も今日で終わり。
大阪の実家から千葉の自宅に帰ります。
自分へのお土産は、もちろん551蓬莱の豚まんと焼売。
実家の最寄り駅にもお店があるので、そこで買って帰ろうかとも思ったのですが、京阪~近鉄と乗り換えるので、車内の匂いや荷物の重さを考えて、新幹線に乗り換える京都駅で買うことにしました。
京都駅では志津屋のたまごサンドもランチ用にテイクアウトする目論見で、11時45分の新幹線を予約しました。
京都駅に着いたのは11時15分。
30分あれば、二つのミッションはコンプリートできると思ったのですが、新幹線改札口前の「551蓬莱 JR京都駅店」の行列を見て驚きました。
長年京都駅を使っている私も、ここまでの行列はそうそう見たことがありません。
コロナ禍が落ち着いて、今年の正月の京都駅の人出はコロナ前に戻ったようです。
そして、関東における蓬莱の人気上昇ぶりも計算外。
私の読みが甘過ぎました。
残念ながら、もう志津屋でたまごサンドを買う時間はありません。
行列に並んだものの、時計を見ながらやきもき。
伊勢丹の地下の蓬莱もすごい行列に違いありません。
しかも、ここから行って帰ってくるとタイムロスが大きすぎます。
スマホでEX予約を変更しようとトライしましたが、もはや手遅れ、満席です。
ようやくお店が見えてきた時には、出発まであと10分。
「やっぱり地元で買ってくれば良かった。。。」
と思っても、後の祭り。
豚まん4コと焼売10コ。
値段は高くありませんが、時間換算すると高い買い物です。
それでもどうしても買いたいのが、大阪人の心情。
素晴らしい手際で注文を捌くお姉さんたち。
彼女たちの技をして、この行列なのですから、やむを得ません。
どうせならもう少し買えば良かった、と思いましたが、家の冷凍庫はいっぱいですから、これ以上は無理でしょう。
大急ぎでホームに駆け上がり、やはり行列のキオスクでハムカツミックスサンドとコーヒーを買って、滑り込んできたのぞみに飛び乗りました。
今回の帰省の最後のミッションであった志津屋が買えなかったのは残念ですが、車窓から美しい富士山が見えたので、良しとしましょう。