2025年8月16日土曜日

名古屋帰省の定番「ひつまぶし」。「しら河 今池ガスビル店」でう巻きも肝焼きも食べて大満足の帰省初日の晩ご飯

 
名古屋帰省の定番「ひつまぶし」。「しら河 今池ガスビル店」でう巻きも肝焼きも食べて大満足の帰省初日の晩ご飯
今日からお盆をずらした夏休みを取りました。
メンバーは妻と次男、三男の4人。
名古屋の妻の実家に帰省して、晩ご飯はお楽しみの「しら河 今池ガスビル店」です。
予約必須の人気店。


次男と三男は鰻の量が多い上ひつまぶし、義母と妻、私は普通サイズのしら河のひつまぶしにしました。


サイドオーダーでう巻きと肝焼きも頼みます。


次男にハンドルキーパーを任せて、三男と私は瓶ビール


乾杯です。


う巻きは大好きな鰻と玉子のコラボ料理ですから、超大好き。


肝焼きはビールが進む味です。


そこへひつまぶしが到着しました。


お櫃の蓋を開けると、そこには名古屋名物のひつまぶしが。


添えられている薬味と一緒に食べるのが作法。


お新香付き。



こちらは、息子たちが頼んだ上ひつまぶし。
鰻が一部、二段重ねになっています。


ひつまぶしにしゃもじを入れます。
一気に期待が高まります。


最初の一杯はそのままで、鰻丼的に味わいます。
東京では食べられない直焼きの鰻は焦げ目はもちろん、鰻の身もしっかりと歯応えがあり、甘みが増すと感じます。
私の出身地大阪も直焼き文化でしたが、近年は東京風の蒸し焼きに押されて廃れつつある技法。
名古屋に来ればひつまぶしだけでなく、鰻丼、鰻重もこのスタイルで食べられます。


二杯目は薬味を乗せて。


途中で出汁を吸い物代わりに頂きます。
これは妻の発案。
しら河の出汁にはほうじ茶の葉を少し入れているそうで、それがいい香りと優しさを生み出しています。


残りお茶碗二杯というあたりで出汁茶漬けに移るのが私のルーティン。
名古屋鰻の濃いめの甘辛いタレが出汁と混ざり合って実に美味。


予定通り二杯を出汁茶漬けで。
サラサラとかき込んでフィニッシュ。


この今池店は亡き義父が大好きだったお店で、息子たちも小さい時からご馳走になっていたので特別な思いがあるはずです。
私も元気だった義父を思い出す、大切なお店です。
お義母さん、ごちそうさまでした。

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夜総合点★★★☆☆ 3.7

2025年8月15日金曜日

地元臼井の居酒屋「旬菜魚 五十嵐」で妻と夏休み帰省前の晩ご飯

 

お盆の時期をずらして明日から夏休み。
今日の晩ご飯は会社帰りに妻と待ち合わせて地元臼井の居酒屋「旬菜魚 五十嵐」へ。


人気店なので予約必須。
2日前に予約しておきましたが、やはり今日も満員御礼です。
まずは生ビールにおつまみが二品付いたおつかれ様セットを頼みます。


よく冷えたサッポロ黒ラベルの生で乾杯。


突き出しは煮豆、かと思いきや小さな丸麩。
大根、人参、椎茸、木耳、銀杏などが入っています。
「これ面白い。真似しよう!」
と妻が言います。
この店の創作料理を既に見よう見まねでいくつか作っているのです。


おつかれ様セットが出てきます。
今日は冬瓜煮物ささみの梅しそ春巻き


ささみはふんわりと火が通り、外側の春巻きとの食感のコントラストがナイス。
しそと梅の酸味が爽やか。
これも妻のレパートリーに加わります。


メニューが手書きに変わり、壁の短冊は減りました。
どれも美味しそうなので、いつも迷ってしまいます。


妻が店員さんに尋ねて勧められたのが海鮮サラダ
サラダにお刺身がいっぱい乗っています。
なんとなくイタリア風。


お酒はキープしてあるデュワーズホワイトラベルハイボール


妻が食べたいと言っていたイカメンチカツ
まさにザ・イカのメンチ。


やはり妻が希望した〆サバ
私は先日ひとりで来た時に頂きましたが、脂が乗って美味しいので何度でもOK。


私の好物のお寿司屋さんの玉子焼きで締め。
甘辛い味付けが好みです。
待った甲斐のある焼き立て。


お会計はPayPayで。
残念ながら千葉県の10%還元は昨日で終了でした。
明日から帰省先でまた美味しいものをいっぱい食べられるのが楽しみです。

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夜総合点★★★☆☆ 3.5

2025年8月14日木曜日

メガ盛りまぐろ中落ちは健在。ニュー新橋ビル「海鮮居酒屋 大関」の高コスパランチ

 

世間はお盆休みに入りました。
連日の猛暑ですが、ニュー新橋ビルの「季節料理 椿」へ。
先日覗いた時は8月は水木金はランチ営業すると書いてあったのですが、お休み。
お盆は例外だったのでしょう。
ダメ元で2階の「海鮮居酒屋 大関」に向かいます。


通路の両側に軒を連ねる妖しげなマッサージパーラーの店先に立つ中国人女性からの客引きをかわしながら奥に進みます。
初めて来る人はフロアマップをしっかりと確かめてからの方が良いでしょう。


お盆休み期間なので営業しているか不安だったのですが、空いていました。
しかも行列もなく、まぐろ中おち定食も売り切れていません。


L字カウンターは12席。
三分の一ほど空いていました。
まぐろ中落ちも、まだ8人分ネタケースに残っています。


かつては生卵1個サービスだったのですが、今はオプションになっています。
それでも1個50円ですから良心的な価格設定。


すぐに料理が出てきます。
昔の学食のようなアルミのお盆がなんとも大衆的。


相変わらずド迫力のメガ盛り中落ち。


ご飯は大盛、小盛、お代わりで細かい価格設定があります。
私は何も告げなかったのでデフォルトサイズですが、丼茶碗なので、一般的には十分な大盛です。


副菜で鮭ハラス焼きも付いてきます。


味噌汁とお新香が付いて、これで1,000円。
100円値上がりしたとはいえ、十分破格です。


生卵はオプションになりましたが、たまご好きの私には欠かせません。


まずは味噌汁をひと口。


まぐろ中落ちはオン・ザ・ライスで頂きます。
鮭ハラス焼きもジョインさせます。


続いて中落ちだけでも頂きます。
遠慮しているとご飯が足りなくなるので、まぐろ中落ちは大胆に食べても大丈夫。
逆の意味でライスコントロールの手腕が求められる難度の高い大関のランチです。


生卵に手を伸ばし、割ります。
殻に引っかかって黄身が割れてしまいました。
どうせ混ぜるとはいえ、少し無念。


ご飯が半分くらいになったところに粗めに溶いて掛け回すのがルーティン。


鮭ハラス焼をのせれば、日本の朝ご飯。


まぐろ中落ちもまだ相当量が残っています。
TKGにもどっさりとオン・ザ・ライスして、消費を急ぎます。


最後はご飯よりもまぐろ中落ちの方が多い嬉しい悲鳴。
私が食べている間に訪れたお客さんは皆さんまぐろ中落ち定食を頼み、12時過ぎには売り切れました。

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昼総合点★★★☆☆ 3.5