名古屋帰省の定番「ひつまぶし」。「しら河 今池ガスビル店」でう巻きも肝焼きも食べて大満足の帰省初日の晩ご飯
今日からお盆をずらした夏休みを取りました。
メンバーは妻と次男、三男の4人。
名古屋の妻の実家に帰省して、晩ご飯はお楽しみの「しら河 今池ガスビル店」です。
予約必須の人気店。
次男と三男は鰻の量が多い上ひつまぶし、義母と妻、私は普通サイズのしら河のひつまぶしにしました。
サイドオーダーでう巻きと肝焼きも頼みます。
次男にハンドルキーパーを任せて、三男と私は瓶ビール。
乾杯です。
う巻きは大好きな鰻と玉子のコラボ料理ですから、超大好き。
肝焼きはビールが進む味です。
そこへひつまぶしが到着しました。
お櫃の蓋を開けると、そこには名古屋名物のひつまぶしが。
添えられている薬味と一緒に食べるのが作法。
お新香付き。
こちらは、息子たちが頼んだ上ひつまぶし。
鰻が一部、二段重ねになっています。
ひつまぶしにしゃもじを入れます。
一気に期待が高まります。
最初の一杯はそのままで、鰻丼的に味わいます。
東京では食べられない直焼きの鰻は焦げ目はもちろん、鰻の身もしっかりと歯応えがあり、甘みが増すと感じます。
私の出身地大阪も直焼き文化でしたが、近年は東京風の蒸し焼きに押されて廃れつつある技法。
名古屋に来ればひつまぶしだけでなく、鰻丼、鰻重もこのスタイルで食べられます。
二杯目は薬味を乗せて。
途中で出汁を吸い物代わりに頂きます。
これは妻の発案。
しら河の出汁にはほうじ茶の葉を少し入れているそうで、それがいい香りと優しさを生み出しています。
残りお茶碗二杯というあたりで出汁茶漬けに移るのが私のルーティン。
名古屋鰻の濃いめの甘辛いタレが出汁と混ざり合って実に美味。
予定通り二杯を出汁茶漬けで。
サラサラとかき込んでフィニッシュ。
この今池店は亡き義父が大好きだったお店で、息子たちも小さい時からご馳走になっていたので特別な思いがあるはずです。
私も元気だった義父を思い出す、大切なお店です。
お義母さん、ごちそうさまでした。
うなぎ和食 しら河 今池ガスビル店 (うなぎ / 今池駅、千種駅、車道駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.7
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