世間はお盆休みに入りました。
連日の猛暑ですが、ニュー新橋ビルの「季節料理 椿」へ。
先日覗いた時は8月は水木金はランチ営業すると書いてあったのですが、お休み。
お盆は例外だったのでしょう。
ダメ元で2階の「海鮮居酒屋 大関」に向かいます。
通路の両側に軒を連ねる妖しげなマッサージパーラーの店先に立つ中国人女性からの客引きをかわしながら奥に進みます。
初めて来る人はフロアマップをしっかりと確かめてからの方が良いでしょう。
お盆休み期間なので営業しているか不安だったのですが、空いていました。
しかも行列もなく、まぐろ中おち定食も売り切れていません。
L字カウンターは12席。
三分の一ほど空いていました。
まぐろ中落ちも、まだ8人分ネタケースに残っています。
かつては生卵1個サービスだったのですが、今はオプションになっています。
それでも1個50円ですから良心的な価格設定。
すぐに料理が出てきます。
昔の学食のようなアルミのお盆がなんとも大衆的。
相変わらずド迫力のメガ盛り中落ち。
ご飯は大盛、小盛、お代わりで細かい価格設定があります。
私は何も告げなかったのでデフォルトサイズですが、丼茶碗なので、一般的には十分な大盛です。
副菜で鮭ハラス焼きも付いてきます。
味噌汁とお新香が付いて、これで1,000円。
100円値上がりしたとはいえ、十分破格です。
生卵はオプションになりましたが、たまご好きの私には欠かせません。
まずは味噌汁をひと口。
まぐろ中落ちはオン・ザ・ライスで頂きます。
鮭ハラス焼きもジョインさせます。
続いて中落ちだけでも頂きます。
遠慮しているとご飯が足りなくなるので、まぐろ中落ちは大胆に食べても大丈夫。
逆の意味でライスコントロールの手腕が求められる難度の高い大関のランチです。
生卵に手を伸ばし、割ります。
殻に引っかかって黄身が割れてしまいました。
どうせ混ぜるとはいえ、少し無念。
ご飯が半分くらいになったところに粗めに溶いて掛け回すのがルーティン。
鮭ハラス焼をのせれば、日本の朝ご飯。
まぐろ中落ちもまだ相当量が残っています。
TKGにもどっさりとオン・ザ・ライスして、消費を急ぎます。
最後はご飯よりもまぐろ中落ちの方が多い嬉しい悲鳴。
私が食べている間に訪れたお客さんは皆さんまぐろ中落ち定食を頼み、12時過ぎには売り切れました。
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