訪問せねば、と思いながらなかなか実現できなかったのですが、今日は健啖家のOさんを誘って立石の移転組をはしごする計画です。
建物の取り壊しが終わり、かつて鳥房があった場所も無粋な鉄の塀に囲まれています。
旧駅前通りを北に進んで一本入ったところに、すかっり綺麗な店構えとなった令和の新生「鳥房」がありました。
大阪転勤を挟み、立石再開発の閉店前にお別れに来たときはあまりの行列にギブアップしたので、2011年以来14年ぶりの訪問です。
まだ新築の匂いがします。
カウンターは長くなり、なにより全てテーブル席というのが嬉しい変更点。
カウンターは長くなり、なにより全てテーブル席というのが嬉しい変更点。
以前の座敷は狭くて座りにくく、正座も胡坐も苦手な私が鳥房にあまり足を向けなかった理由の一つでした。
とりわさととりぽんずを頼みましたが、一向に出てこず、30分弱待って先に若鳥唐揚が出てきました。
アルコールはビールか日本酒かワインだけ。
ビールはもちろん633の大瓶です。
突き出しは鶏皮の生姜甘辛煮。
とりわさととりぽんずを頼みましたが、一向に出てこず、30分弱待って先に若鳥唐揚が出てきました。
今日の時価は900円の一択。
遅い時間だったからでしょうか。
私はランチにナンディニ虎ノ門店で食べた山盛りのビリヤニが未消化なので、食べきれるか不安が脳裏をよぎります。
とりぽんずのタレに素揚げを浸けて食べたかったのですが、それは叶わず。
懐かしいレディースの一人に解体を依頼。
以前の手際良さがなく、かなり手元がおぼつかないことに月日の流れを感じます。
しっかり揚げてあるので、軟骨や細い骨は食べることができます。
鶏自体に旨味があるので、そのまま食べて十分美味しい。
すぐに出てくるはずのとりぽんずととりわさを催促したところ、レディース間の情報共有が不十分だったらしく、とりぽんずはそもそも売り切れ、とりわさはオーダーが通っていなかったことが判明。
平身低頭で謝られると、違うお店に来たような気がしてしまうから不思議です。
結局若鳥唐揚と同時に注文したのに、それよりも10分以上遅く出てきました。
とはいえ、ランチが未消化なので、これで良かったかもしれません。
ようやくありついたとりわさは、鮮度もよく肉の旨味を感じる逸品。















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