2022年5月7日土曜日

ゴールデンウイークの締めくくりはお気に入りのみつわ台の家系ラーメン「千葉家」。今日は遅めの訪問で待ち時間も短く

 

ゴールデンウイークの締めくくりの外食はみつわ台にある家系ラーメン「千葉家」
息子たちが小さい頃からお世話になっている、とても美味しいラーメン屋さんで、家族みんなが大好き。
今日は、帰りに近くの精肉店「肉の長生」でもつ鍋用の白もつを買って帰るので、その引取の時間に合わせて14時に、長男と三男と一緒に千葉家へ。
待ちは3人。
これならすぐにチェックインでしょう。
並んでいる間に奥さんが表に出てきて、いつも通りの驚異的な記憶力でオーダーを取っていきました。


15分で入店。


今日も麺固め、油少なめです。


最初にトッピングで頼んだほうれん草味付玉子が別皿で出てきます。


息子たちが頼んだライス。
大盛のように見えますが、これは普通盛。


そこへ、ラーメン並盛も到着。


いつ来てもテンションが上がるプレゼンス。


別皿のトッピングを丼にオン。
ますますラーメンが見えなくなります。


まずはスープをひと口。
千葉家のスープは、家系のパンチがありながらも、しつこさは無く、旨味をしっかりと感じます。


続いて極太麺を啜ります。
家系の定番、酒井製麺です。
いつも通り、固めのオーダー。
濃厚な豚骨スープとの相性は抜群です。


続いてはオン・ザ・ライス。
妻がいると怒られる食べ方ですが、今日は妻がいない解放感をエンジョイします。
たっぷりのほうれん草と絡めて、三男から分けてもらったライスにオン。


子供の頃から慣れ親しんだラーメンライス。
この写真を撮っていたら、後ろから奥さんが
「ダメダメ、ティッシュが移ってる(笑)」
と声をかけてきました。
トリミングして掲載します(笑)。


更に海苔で頬かむり。
旨くないわけがありません。


チャーシューも旨い。


中盤でニンニクとショウガをオンして味変。
これも千葉家でのルーティン。


ブラックペッパーも味変には欠かせません。


更にラーメンライス。


海苔とほうれん草ものせて、見た目を整えます。
そこへスープをたっぷりと。
今度はラー茶です。


これこそ、妻に見つかったら大変です。
妻もいないのに、慌ててかき込みました。


味付玉子は半熟。
今日は私の好みの半熟加減でした。


最後の麺も、しっかりバキュームして完食。


スープも飲み干したいところですが、それは塩分取り過ぎなのでグッと我慢します。
もう若くはないのです。


やっぱり美味しい千葉家のラーメン。
お会計の時に
「今日は奥さんがいないのは、これから母の日のプレゼントを買いに行くからですか?」
と言われました。
息子たちにそのつもりがあるのかはわかりませんが、奥さんの気配りとセンスは本当に大したものです。

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昼総合点★★★★ 4.0

2022年5月6日金曜日

木更津アウトレットでショッピングからのレイトランチ。竹岡式ラーメンの人気店、袖ヶ浦の「寿ラーメン」は、優しいお母さんたちが切り盛りする味も接客も素晴らしい地元の食堂

 

木更津アウトレットに行きたいと言っていた妻へのささやかなゴールデンウイークの家族サービスで、三男も一緒に朝イチで木更津へ。
アウトレット開店の10時前に駐車場に到着しました。
久しぶりにアウトレットでの買い物を楽しみ、14時に駐車場を出ました。
向かったのは袖ヶ浦の寿ラーメン
アウトレットから車で10分とかからないところにある竹岡式ラーメンの人気店ですが、訪問は初めてです。
開店時は行列が出来、整理券が配られるそうですが、14時過ぎとあって、待ちなしで入店です。


古い建物ですが、掃除が行き届いていて清潔な店内です。
手前がテーブル席とカウンター、奥には小上がりの座敷という設え。
従業員は皆さん女性です。
私よりも年上かもしれませんが、とてもお元気で、明るく丁寧な接客です。


お店の真ん中に消毒液が置かれています。
置台や看板の手作り感がナイス。


メニューは壁に貼られています。
妻と三男は基本のラーメン、私は全部入りのチャーシューワンタンメンにします。


たまご好きの私ですから、味付き玉子のトッピングは欠かせません。


程なく注文した品が運ばれてきました。
基本のラーメンは、シンプルなプレゼンス。
チャーシュー、メンマ、海苔、そして生タマネギのミニマムなトッピング。


チャーシューワンタンメンは、対極的に具沢山。


ワンタンは大振り。


細切りのメンマと海苔は基本のラーメンと同じ。


センターには生タマネギ。
竹岡式定番の刻みではなく、おろしです。


味付き玉子も期待大。


チャーシューはもも肉なのか、脂の無い部位です。


早速麺を啜ります。


竹岡式の代名詞「梅乃家」のインスタントラーメンのような縮れ乾麺とは異なる、ゆるいウェーブの麺ですが、私はこの方が好み。
やはり竹岡の「鈴屋」に近い印象です。


大振りのワンタンは、皮も分厚く中の餡もしっかり入っています。
チャーシューもワンタンも底からどんどん出てきます。
最初に見えた量よりもたくさん入っていて、嬉しい悲鳴。


味付き煮玉子は固茹でだろうと思っていたので、黄身が少し柔らかかったのが意外。
もちろん私は嬉しいのですが。


スープはチャーシューの煮汁をお湯で割るのが竹岡式。
こちらのスープは、見た目ほど醤油辛く無く、竹岡式にしては飲みやすい味。
妻も三男も美味しいと言ってくれたので、この店に行ってみようと提案した私も胸をなでおろします。


スープは飲み干せたのですが、塩分取り過ぎになるので我慢しました。


ランチには遅い時間ですが、レイトランチなのかおやつ代わりなのか、地元の常連と思しき方が次から次へと訪れます。
地域密着の食堂は、この美味しいラーメンだけではなく、お店を切り盛りする女性陣を慕って訪れる人も多いのだろうと感じました。

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寿ラーメンラーメン / 袖ケ浦駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

2022年5月5日木曜日

ゴールデンウイークに家族みんなが大好きな勝田台「中華ソバ 篤々」へ。ポールポジションゲットのために朝7時に記名

 

家族がみんな大好きな勝田台の「中華ソバ篤々」
今日は一人暮らしの次男が帰ってきているので、「こどもの日」でもありますから息子たち3人を連れていくことにしました。
人気店だけに待ち時間も半端ありませんが、朝7時にお店前に出る記名帳に早い時間に名前を書ければ一回転目が確定します。
早起きの私が7時前にお店に向かい、ポールポジションをゲットしました。

その後、お店のツイートを見ると裏ニボ(限定メニュー)もあるということを知り、今日はそれにしようと決めて、開店の11時前に改めてお店を訪問しました。

お店のツイッターから



11時の開店と同時に名前を呼ばれます。
手指消毒を済ませて、食券を購入。


今日は三人の息子があえ玉を追加。
私は裏ニボ煮玉子トッピング
いつものように食券の写真を撮ろうと急いでテーブルの上に並べていたところ、ご主人が
「落ち着いてどうぞ」
とおっしゃってくださいました。
息子たちには笑われてしまいましたが。


ここ数年連続で「TRY」の煮干しラーメン部門で表彰される実力店。
開店当初に次男がこの店を発見して以来、家族みんなで通っている我が家は、このお店の勲章が我が事のようで嬉しく感じます。


しばらくして私たちのラーメンが出てきました。


絶品のレアチャーシューは、三枚。
ポールポジションの賞品として、一枚サービスなのですが、我が家の4人全員のラーメンに一枚ずつサービスしてくれるのは、申し訳なくもあります。


トッピングした煮玉子も鎮座しています。


まずはスープをひと口。
今日の「裏ニボ」は千葉背黒、平子。
濃厚でワイルドなのが煮干しラーメンの一般的な印象ですが、ここは裏ニボと呼ばれる濃厚系でさえ、煮干し特有のえぐみもないのが不思議です。


続いて麺を啜ります、
菅野製麺所の特製中太ストレート麺。


スープの引き上げも良好です。


一枚サービスしてもらったレアチャーシュー。
ラーメンの熱でみるみる色が変わります。
序盤と中盤に分けて、その変化を楽しむのが私のルーティン。


煮玉子に箸入れ。


絶妙な半熟加減でした。


息子たちが頼んだあえ玉は、この店のユニークな料理。


この店は大盛が無いので、量が足りない人は、このあえ玉を頼みます。
単なる替え玉ではなく、トッピングで美しく盛り付けられたあえ玉は、これだけでも一つの料理として成立しています。
残念ながら、これだけで頼むことはできませんが。


私は三男のあえ玉を少し分けてもらいます。
しっかりと混ぜて。


少し残しておいたスープに投入。


もちろん絶品スープは完飲です。


あえ玉はもうひと口そのまま残しておきました。
柚子酢を垂らして頂きます。


ここの特製麺は、麺そのものが旨いので、このあえ玉が成立するのでしょう。


早々に食べ終わり、ご夫婦にお礼を告げて店を出ます。
記名帳は、三回転目までありそうな位の人数になっていました。

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昼総合点★★★★ 4.0