ここの伝説の裏メニューはオムレツトーストサンド。
当店の通常のタマゴサンドは、刻んだ茹で玉子にトーストではないパン。
それをオムレツで、かつトーストでという私の願いに
「暇な時なら作ってあげるよ」
という以前マスターと交わした約束を信じて会社帰りに訪問です。
「暇な時なら作ってあげるよ」
という以前マスターと交わした約束を信じて会社帰りに訪問です。
先客二人のプリンセットを出し、私の後から来た二人のプリンセットもサーブしてから、私のオムレツサンドに取り掛かります。
順番が逆転していますが、それでいいんです。
私のオムレツサンドに全力投球するためだとわかっているからです。
「どういう風に焼きますか?」
と聞かれるので
「少し柔らかめで」
とお願いします。
「パンもトーストするんですよね?」
「はい、お願いします!」。
卵三個を割り、トースターにパンを入れ、サイフォンのコーヒーを淹れるという様々な作業を並行してこなしながらオムレツを焼きます。
トーストにバターとマヨネーズを塗ってオムレツを挟んでカット。
ジャンボプリンも器に出して準備完了。
見事に全てが同時に出てきました。
夢にまで見た、この店の裏メニュー。
美しすぎるビジュアルに、何度もシャッターを押してしまいました。
一方の名物ジャンボプリンは何度も食べたことがあるとはいえ、オムレツトーストサンドと一緒に食べることなど、私の残された人生で何度もあることではありません。
コーヒーはブラック派の私ですが、今時レトロなミルクピッチャーは、使わなくても出てくると嬉しいもの。
撮影タイムも終了し、厳粛な気持ちで頂くことにします。
三個を使ったオムレツは、私の希望通り絶妙な半熟。
夢にまで見た、この店の裏メニュー。
美しすぎるビジュアルに、何度もシャッターを押してしまいました。
コーヒーはブラック派の私ですが、今時レトロなミルクピッチャーは、使わなくても出てくると嬉しいもの。
撮影タイムも終了し、厳粛な気持ちで頂くことにします。
三個を使ったオムレツは、私の希望通り絶妙な半熟。
カリッとしたトーストとの食感のバランスも堪りません。
奮発してくれたのか、マヨネーズは勢い余ってはみ出しているところもあります。
マスターに感謝しつつ、しっかり噛み締めてオムレツトーストサンドを食べ終えました。
次はデザート。
奮発してくれたのか、マヨネーズは勢い余ってはみ出しているところもあります。
マスターに感謝しつつ、しっかり噛み締めてオムレツトーストサンドを食べ終えました。
次はデザート。
今日は脇役とはいえ、当店の横綱、ジャンボプリンも相変わらずの存在感。
これだけ大きなプリンが独り占めできるのですから幸せいっぱい。
スプーンを入れプリンを崩す、緊張と感動の瞬間。
カラメルが一気に雪崩のようにプリンの山肌を駆け下ります。
濃厚で、甘みがありながらも飽きない味。
程よい弾力のプリンを包み込む、濃厚なカラメルは仄かな苦味を含んだ大人の味。
マスターだからこそ作り出せる、唯一無二のプリンワールドです。
カラメルの量も半端ありません。
お釈迦様に甘茶をかけるが如く、プリンに何度もカラメルをかけます。
子供の頃、あんなに食べたくても一人一個だったプリン。
もちろん我が家はハウスプリンでしたが、型も小さかったので物足りませんでした。
それが、いま食べきれない程のプリンを独り占めしているのです。
子供の頃、まさかこんな日が自分の将来に訪れるとは思いもしませんでした。
完食です。
そしてカラメルも完飲しました。
意外と男性客が多く、そして皆プリンを食べています。
スプーンを入れプリンを崩す、緊張と感動の瞬間。
カラメルが一気に雪崩のようにプリンの山肌を駆け下ります。
濃厚で、甘みがありながらも飽きない味。
程よい弾力のプリンを包み込む、濃厚なカラメルは仄かな苦味を含んだ大人の味。
マスターだからこそ作り出せる、唯一無二のプリンワールドです。
カラメルの量も半端ありません。
お釈迦様に甘茶をかけるが如く、プリンに何度もカラメルをかけます。
もちろん我が家はハウスプリンでしたが、型も小さかったので物足りませんでした。
それが、いま食べきれない程のプリンを独り占めしているのです。
子供の頃、まさかこんな日が自分の将来に訪れるとは思いもしませんでした。
完食です。
そしてカラメルも完飲しました。
意外と男性客が多く、そして皆プリンを食べています。
プリン好きは私だけではないことを改めて確認し、嬉しく思いました。