今日から4月。
定年を挟んで5年半に及ぶ長い出向生活を終えて、本社に戻りました。
その初日の今日、帰任先で再び仕事を共にする事になったI君とランチに出かけました。
彼は「下町ハシゴ酒の会」のメンバーでもあり、彼が新入社員の時からの長い付き合いです。
「改めましてよろしく」というランチですが、ずっと気になっていた環状2号そばのラーメン「麺屋 味方」に向かったものの残念ながらお休み。そこで、その隣の「いろは」で食べることにしました。
I君も気になっていたというお店を新規開拓です。
雑居ビルが建て込む新橋にしては、珍しいアプローチのあるお店は、隠れ家風。
和食ランチが好きな私は、以前から入口の看板のメニューが気になっていたのです。
店名が染め抜かれた大きな暖簾の奥が入口です。
店内はラウンジと居酒屋がミックスした和洋折衷的な雰囲気。
メニューはいろは定食が基本。
魅力的なおばんざいから2品選ぶ仕組みです。
他に一品料理もあるようですが、今日はいろは定食から「煮込みハンバーグ」と「長芋とオクラのネバネバ(温泉玉子付)」を選びました。
訪れるお客さんは、皆さんご常連の様子。
「おまかせで」と頼む方もいて、かなり使い勝手が良さそうだと感じました。
大皿から取り分けるので、すぐに料理は出てきます。
ご飯と味噌汁、小鉢とお新香は共通。
煮込みハンバーグはしめじが一緒に煮込まれていて、キャベツの千切りが添えられています。
長芋とオクラのネバネバは、「ネバネバ好き、たまご好き」の私には、願ったり叶ったりの一品。
温玉に箸入れ。
しっかりと混ぜ合わせることで、旨味も増そうというもの。
もちろん、これもオン・ザ・ライス。
楽しい毎日を期待しつつ、ゆっくりとリスタートしたいと思います。