まるます家を出た我々は、路地を赤羽小学校方向へと曲がり、アーケードに入ります。
コロナ禍前、SNSで火が付いた赤羽ですが、若者とインバウンドでテーマパークのアトラクションのような行列になっていた「丸健水産」も、今日は落ち着いているようです。
「その場で食べたい」
「一杯やりたい」
というお客さんが増えて、店頭のおでん+立ち飲みのスタイルが定着。
「一杯やりたい」
というお客さんが増えて、店頭のおでん+立ち飲みのスタイルが定着。
いまの“赤羽名物の角打ち風おでん酒場”の形になった、という歴史です。
もちろん、今の客層はそんなことは知りませんから、店頭には行列方法や注文ルールに関して細かいルールが掲示されています。
昔は、暗黙のルールの上に成立していたお店ですが、そうもいかないのでしょう。
丸健水産でいただくお酒は、もちろんワンカップの「丸眞政宗」。
かつて東京23区内で唯一の酒蔵として知られた、小山酒造の銘柄です。
赤羽の酒場には、こういう街の記憶がさりげなく残っているのがたまりません。
おでんは一人三品しばり。
料金先払いで、空いているスペースを指定されます。
滞在時間は原則20分以内。
逆にいえば、立ち飲み屋で長っ尻のお客が増えたということなのでしょう。
我々が若い頃は、酒場の作法は先輩に教わったものですが、今はお店に規制される時代なのかもしれません。
ちょっと興ざめする残念な気分。
頼んだのは名物のカレーボール、生姜天、こんぶ、うずら、ちくわぶ、こんにゃく。
残念ながらはんぺんと玉子は売り切れでした。
かつて東京23区内で唯一の酒蔵として知られた、小山酒造の銘柄です。
赤羽の酒場には、こういう街の記憶がさりげなく残っているのがたまりません。
七味を振って、渡されます。
誰が考え出したのか、実にユニークかつ美味しい飲み方。
酔い覚ましにもなるので、中休みにはちょうどいい。











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