2023年2月16日木曜日

息子と二人で回転寿司。房総の旨い魚を出す千葉県のチェーン店「鮨ヤマト ユーカリが丘店」


今日の晩ご飯は三男と二人。
当然外食です。
千葉県プレミアム食事券が使えるお店を検索していたら、鮨やまと ユーカリが丘店がヒットしました。


息子たちが小さい頃からよく食べに来たお店です。


実はこの日のイブニングニュースでこの店のベルトコンベアシステムが紹介されていたという息子の情報。
最近問題になっている悪質ないたずら投稿に対抗できる完全防備のシステムとして紹介されたそうです。
「じゃあ、混んでるかな」
と思いながら行ってみると、郊外店の平日の夜とあって、やっぱりお店は空いていました。


タッチパネルで頼む今時当たり前のシステムですが紙のメニューも用意されています。
一覧性は、やっぱりこちらの方が優れています。


巨大なホールを一人で担当するバイトのお兄ちゃんが、湯飲みやお箸、おしぼりと共にお醤油やお茶の粉など、かつては卓上に置いてあったもの一式を運んできました。
不埒な輩のせいで、お店も対策が大変です。


息子にハンドルキーパーを任せて、私は生ビールをグイっと。


つまみを頼むと、早速ベルトコンベアが目の前までスライドしてピタッと止まり、アクリルのスライド開く仕組み。
悪さができないようになっているのです。


そのつまみとは、たこ煮


鮨を頼みます。
最初はまぐろ三貫セット
赤身、中トロ、トロの盛り合わせで680円。


同じくまぐろ炙り三貫


息子の希望で白つぶ貝


私の好物、生しらす
一皿二貫なので、二人で食べると、色々な種類が食べられてちょうど良い。


大好きな光物から、あおざかな三貫
しめ鯖、小肌、イワシという嬉しい顔ぶれ。


更に私のリクエストでやりいか姿の握り。
昔から、なぜかこれが好きなのです。


今日はノンアルの息子があら汁を頼んだので、私も一緒に。


アルコールはジムビームハイボールにチェンジ。


そろそろ締め。
納豆巻きを頼みました。
もちろんこれもシェア。


美味しかったいわしを単品でリピート


テーブルの上をふと見ると、お店のアプリ登録で「まぐろ一皿無料!」とあります。


赤身まぐろで本日の締めとなりました。


店内のレイアウトはすっかり変わりましたが、子供たちが当時のカウンターで嬉しそうに回転寿司を食べていたことは、よく覚えています。
いつもお会計の値段を当てるクイズをして、一番近かった子にアイスクリームを買ってあげるというお遊びをしていたことを思い出しました。
結局全員に買ってあげていたのですが。
あの頃にタイムスリップできたらな、とちょっと思いました。

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夜総合点★★★☆☆ 3.2

2023年2月14日火曜日

コロナ禍を挟んで3年振りの御徒町「やきとんま~ちゃん」。変わらぬ賑わいは、やっぱり旨いもつ焼きの名店の証

 

先日SNSでこの店を見かけて、その存在を改めて思い出しました。
もつ焼き好きの私ですが、ここはその中でも五本の指に入るお気に入り。
その割にはとんとご無沙汰で、お気に入りと言うのが憚られます。
今日は、出社に合わせて久しぶりに「やきとんま~ちゃん」に行こうと昨日から決めてきたのですが、残業になってしまい、一回転目を逃してしまいました。
お店の着いたは19時。
出遅れてピークアワーになってしまいましたが、先客と入れ替わりで待たずに入店できました。
「やきとんの女神」は私に微笑んだようです。
カウンター席に腰を落ち着け、まずは黒ホッピーで喉を潤します。


煮玉子入りもつ煮込み、通称「にこたま」でスタート。


最初の煮込みからして、悶絶するほど旨い。


待つことなく今宵の宴を始めることが出来たので、黒ホッピーを飲みながら、メニューを眺めていつものソロ作戦会議。
振り返ってみれば、前回の訪問は2020年2月と、ちょうど3年前。
まさにコロナ前夜でした。


壁にかかっている黒板も要チェック。


まずは、ハツ塩かしらタレから。
ここは一本ずつ頼めるのが、色々食べたい私には嬉しい。
味はお任せにするのが、ここでのセオリー。


ナカもお代わり。
もつは、旨味をしっかりと感じられます。
なんでこんなに旨いのか。
そして、安いのか。


今日はソロ活で、ここ一軒の時間無制限一本勝負。
座った以上は、じっくりとマイペースで。
サイドメニューでおにおろし大根を頼みます。
じゃこのせのオプションで。
不健康な人ほど、ヘルスコンシャスなのです。


タンナンコツ。
どちらもで。


分厚いタン。
コリコリだけど固すぎないナンコツ。
ここで、混みあってきたので、一人の私はカウンターをずれて座席移動となります。
ひとり酒の妙齢な女性のお隣となり、ちょっと緊張。


黒ホッピーから乗り換えるのは、下町ハイボールの一択。
ここでは特製ハイボールというメニュー表記です。


黒板メニューから、希少部位のチレ(脾臓)とガツタレで。
チレは独特のムニュっとした食感がユニークな一品。 
ガツはイカ焼きのような食感です。


お酒は梅割りへ。
これもルーティンの流れ。


しろてっぽうタレよく焼き。
本当に、ここは何を食べても旨い。
奥深い豚もつ文化に感謝。


梅割りは、少し飲んだところで受け皿の零れをグラスに移します。
この瞬間が楽しい。


そういえば今日はバレンタインデーでした。
コロナ禍の3年で、奇妙な職場の風習はすっかり影を潜め、おじさんたちもホワイトデーのお返しに悩まなくて済むようになりました。
私の隣でひとり酒を愉しむ妙齢の女性は、今日のバレンタインデーはどうされたのでしょうか。
お会計は4,040円。

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夜総合点★★★☆☆ 3.7