2020年2月28日金曜日

ダイエットで封印していたメガ盛り居酒屋のジャンボカキフライ定食。ウイルス対策を兼ねて今シーズン初の虎ノ門「甚兵衛 1号店」で腹パンランチ


新型コロナウイルス対応で仕事は増える一方です。
「栄養をつけてウイルスを撃退しないと」
と向かったのは「甚兵衛1号店」


表のメニューには書いてありませんが、冬場は名物のジャンボカキフライ定食があります。


狭い階段を地下に降りてお店へ。
いつもは混んでいるお店ですが、12時前とはいえ今日は8割の入り。
やはり都内は人が少ないようです。


10分ほど待って、一年ぶりのジャンボカキフライにご対面です。


ご飯は少な目で頼みました。
丼に半分ですので、お茶碗の大盛くらい。
この店に来る人は山盛りメシをお代わりする人が多いので、これは相当な少食です。


久しぶりのご対面となる、コロッケのようなジャンボカキフライが4つ。


生卵と味付海苔が付いてきます。
TKGが大好きな私には高得点のサービス。


ご飯だけではなく、味噌汁もお代わり自由。
私にはこののサービスも嬉しい。


ここのジャンボカキフライには仕掛けがあります。
カキが二個イチになってフライになっているのです。
今は無き新橋の和楽や、その流れを汲む伊萬里も二個イチですが、甚兵衛のカキフライは、そもそも一個のカキが大きいので、まさにジャンボ。


もちろんオン・ザ・ライス。
最初はマヨネーズで。
サクサクした衣に包まれた海のミルクが実に美味。


ご飯を少な目にしたので、早々に生卵を割って、卵かけご飯に着手。


味付海苔で頬かむり。
子供時代の思い出の味です。


ジャンボカキフライの後半二個はソースで。


これもオン・ザ・ライス。
TKGにのせて。


予定通り味噌汁もお代わりです。


やはり新型コロナウイルスの関係で人が少ないのか、とうとう満席になることもなく食べ終わりました。
久々の腹パンランチをサクッと終えて会社に戻ります。
本来の仕事に加え、やらなければならない対策業務が山積みです。




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昼総合点★★★☆☆ 3.3

2020年2月26日水曜日

再開発で移転する前に現店舗にお別れのご挨拶。京成立石「蘭州」の餃子とラーメンを息子たちと


今日は新型コロナウイルス対策の仕事で遅くなりました。
織り込み済みの残業だったのですが、ストレスを抱えたまま帰りたくなかったので、一杯飲んで帰ることにしました。
飲み友達からの情報で立石の蘭州が、3月1日をもって現店舗での営業を終了し、近くに移転することになると知ったので、ご挨拶とお別れを兼ねての訪問です。


移転先は京成立石駅前交番の隣。


京成沿線に住む三男は既に在宅勤務。
彼を呼び出してサシ飲みしようと思っていたら、なぜか大手町勤務の次男も飛び入り。
「ゴチになります!」
という息子たちと乾杯です。


もちろん餃子を注文しますが、出てくるまでのつなぎで烏龍茶玉子もオーダー。


暮れに妻と台湾旅行に行った時に、どこのコンビニでも売っていたのを思い出します。


わざとひび割らせた殻の隙間に滲みた烏龍茶の痕から「恐竜玉子」と呼ぶ人もいます。


たまご好きの私には、最高のツマミ。


そこへ焼餃子が出てきました。
一人一皿ずつ。
程良いきつね色の焦げ目が食欲をそそります。


今日は酢胡椒で頂くことにします。


注文を受けてからお母さんが一つずつ丁寧に包んでくれる餃子は、実に美味。


続いて水餃子も登場。
もちろんいつも通りの香菜のせ


これは香醋で食べるのが、私のルーティン。


ビールの後、私は紹興酒にチェンジ。
これもいつも通りのルーティンです。


「お代わりしたい」
という息子たちのリクエストに応えて、水餃子焼餃子を一皿ずつ追加します。


紹興酒はたちまち二杯目。


そして禁断の老龍口
高粱から作られる白酒です。
これで何度電車を乗り過ごしたことか。


締めにラーメン
ダイエットも終盤を迎え、体質も変わったので、たまには良いでしょう。


メニューには無いワンタン麺の香菜のせ


まずはスープをひと口。
鶏ガラと醤油ベースのクリアな味わい。
昔ながらのすっきりしたスープは、アルコールを中和するのにピッタリです。


中太の縮れ麺は、そのスープとの絡みも良好。


もちろんワンタンもお母さんの手作り。
餃子の旨い店ですから、当然ワンタンも旨い。


「新しいお店はいつオープンですか?」
と尋ねましたが、
「まだはっきり決まってなくて。少しずつ準備してるので、3月中には」
というお母さんの返事でした。
「ごちそうさま!」
と告げて、新店の場所を確認に行きます。


「なかなか物件が無くて」
と以前お母さんはこぼしていましたが、近場に丁度良い物件が見つかって何よりです。
新しいお店で、変わらない味の餃子とラーメンを食べられる日が楽しみです。





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夜総合点★★★★ 4.0

2020年2月24日月曜日

月曜祝日の地元ランチはお気に入りの煮干しラーメン店へ。勝田台「中華ソバ 篤々」の裏メニューを限定の平打ち麺で



今日は新天皇誕生日の振り替え休日です。
家族みんなが大好きな勝田台の「中華ソバ 篤々」は、月曜日が定休日ですが、祝日は営業。


開店前の順番待ちの記名表がすごい人数になる人気店ですが、祝日月曜の営業日は意外と狙い目。


今日は一人暮らしの次男とお店で待ち合わせ。
一時帰宅の三男と妻と4人で開店40分前の10時20分にスタンバイ。
記名表は8人目。
幸い4人のグループはいなかったので、一卓しかない4人掛けのテーブルにギリギリ滑り込めそうです。


緊張のオープン。
11時にシャッターが開き、店主に招じ入れられます。
ギリギリ滑り込みセーフでした。


私は裏メニューの「裏ニボ」にします。
今日は烏賊煮干し


食券を購入。


もちろん私は煮玉子トッピングです。


開店直後の入店、しかも一回転目のラスト組とあって、ラーメンが出て来るまで少し待つのは致し方ありません。
30分近く待ちましたが、家族でおしゃべりしていたので苦にはなりませんでした。
それでも、待った分、お楽しみのラーメンが出て来た時の喜びはひとしお。
相変わらずの美しいプレゼンテーションに、テンションもアップ。


レアチャーシューに赤タマネギのスライス。


トッピングした煮玉子は、後のお楽しみ。


まずはスープをひと口。
濃厚な灰褐色の色からは想像がつかない、繊細で奥行きのあるスープ。
もちろんイカ特有の個性がありますから、万人向けというわけではありませんが、私は好き。


麺は、定番の菅野製麺所のストレート細麺ではなく、数量限定の手打ちの平打ち縮れ麺に変更しました。


パンチの効いたスープには、これ位個性的な麺の方が、ガチンコ勝負の相乗効果が出るものです。


レアチャーシュー。
もしかして低温調理をしているのかもしれません。


半分くらい攻め込んだ所で味変。
お酢と山椒で。


酸味と辛味で、また新たな味。


味玉にも「箸入れの儀」。
今日は柔らかいからイケるかな、と思い出しましたが、意外とタフ(笑)
あわや「返り血」を浴びそうになりました。


麺はひと玉なのですが、いつもボリュームが多い気がします。


次男はあえ玉をお代わりしていました。
東京本社勤務となった彼は、以前のように食べに来られなくなったので、今日はガッツリいっています。


私は、この美味しい裏ニボのスープを飲み干します。


スープの飲み干しは妻に禁止されているのですが、この店のスープだけは例外で妻公認。


「ごちそうさま!」
とお礼を告げて、お店を出ます。
外にはかなりの数のお客さんが名前を呼ばれるのを待っていました。




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昼総合点★★★★ 4.0