恒例行事となった息子たちとの居酒屋飲み。
待ち構えたように
「角一に行こうよ」
とせがまれました。
妻は今日は飲まないから、というので車で家族5人全員で行くことになりました。
全員揃っての外食は何年ぶりでしょうか。
勝田台駅から徒歩3分。
昭和レトロな雑居ビルの一階にある豚モツの人気店。
「いつ入れるかわからないんですよ~」
という大将に
「店の前の駐車場に車を止めて、中で待ってますから宜しくお願いします」
と伝えられるほど息子たちもしっかりしてきました。
待つことおよそ30分。
その間に何組ものお客さんが店を覗いては、断られています。
ようやく呼ばれて入店です。
早速乾杯!
突出し。
しかしお店は大忙しでてんてこ舞い。
注文を受けてくれるのはお母さんですが、その伝達もうまくいっていないようで、一向に料理が出てこないまま、私は二杯目となるホッピーを。
あまりに遅いので、子供たちは腹ペコ。
催促したところ、最初の料理、イワシ刺しが出てきたのが座ってから30分後。
大好きな店なので目くじらはたてず、大らかな気持ちで。
アブラのニンニクタレ。
煮込み。
オーダーが通っていなかったようです。
モツの脂が味噌と混ざりあって深みが生まれています。
実に旨い。
ガツ刺しとタン刺しをひと盛で。
鮮度の良さがわかる色艶。
にんにく醤油と塩胡麻油を好みで。
レバタレ。
タン塩。
箸休めで白菜漬けとみょうが。
タン刺しを追加。
カシラもニンニクタレで。
息子たちはタン塩が好き。
鯵のなめろうを食べたことがないと三男が言うので、注文しました。
千葉県民としては恥ずかしい事。
ここは三岳が常備。
ロックで。
待たされたせいもあって、息子たちの食欲は留まるところを知りません。
ベーコン焼。
分厚く切られたベーコンはブラックペッパーがかかっています。
マヨネーズと絡めて。
タコ酢。
ウインナー。
初めて頼んだアボガドわさび。
ハイボールにしました。
最後は大阪豚平焼。
広島の豚平焼と違ってキャベツがたっぷり入っています。
ただ、大阪豚平焼なるものを私も知らないのでなんとも言えませんが、美味しい事は確か。
すっかり満腹です。
久し振りの一家団欒の外食がもつ焼きというのも、我が家らしいと思いながら、ノンアルコールの妻の運転で家に帰りました。
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