ガードをくぐって西口へ。
火事のあった小便横丁よりも南側。
十三らしい猥雑な街並みを抜けて、とある雑居ビルの一階の細い通路の奥。
そこがバッカス。
同期のM君の手駒です。
落ち着いた雰囲気の大人バー。
本日二度目の乾杯。
私はハイボールにしました。
このお店は平成2年のオープン。
開業24年ですから、小便横丁の店を除けば十三でも古い部類。
脱サラしてバーを始めたというマスターと、問わず語りの会話が楽しい。
二杯目のハイボールに珍しいものを入れてくれました。
アンゴスチュラ・ビターというトリニダードトバコ産の薬用酒。
44.7度という高い度数です。
「これを数滴垂らすと不思議と二日酔いしないんですよ」
とマスター。
酒場に集まるのは酒が好きだから。
いつの間にか酒を巡る四方山話となり、私が東京時代にこよなく愛したホッピーの話題に。
するとマスターはホッピーが記された本を引っ張り出して来ました。
しばらくはホッピー談義。
十三の昔話など、マスターと話していると時間が経つのも忘れてしまいます。
酔いも回って来たのでそろそろお開き。
「また飲りましょう」
と約して、十三駅でそれぞれの家路へ向かいました。
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バッカス (バー / 十三駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.3
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