2019年3月16日土曜日

週末のお楽しみは、お気に入りの勝田台「中華ソバ 篤々」で煮干しラーメン


月に一、二回のペースで通う勝田台のラーメン屋中華ソバ 篤々
月に一、二回と言えばそれ程大したことは無いように聞こえますが、良い年をした親子が毎回揃って食べに来るのは珍しいはずです。
Twitterで
「昨日入荷した煮干しよい感じです。煮干しソバ、裏ニボ共に仕上がり上々です」
と店主がつぶやいているのを見つけてしまっては、行かないわけにはいきません。


妻と三男と三人で、開店直後の混雑を避けて12時10分前のチェックイン。
三組目、15分待ちで入店です。


今日は定番の煮干しソバの食券を購入。
もちろん私は煮味玉トッピング。


三人の煮干しソバがカウンター越しに渡されますが、煮玉子入りは迷わず私の目の前に。


チャーシュー、生タマネギ、三つ葉、麩、海苔が基本のトッピング。


まずはスープを一口。
いつもよりも気持ち濃いめな色です。
「あー、確かに旨い」
どうやったら、こんなにクリアなのに煮干しの風味をしっかりと感じるスープが作れるのか不思議でなりません。


麺は菅野製麺所の細麺。
固めに茹でられた麺は、繊細な煮干しスープとの相性も抜群。
程よくスープを引き上げながら、のど越し良く胃の中へ。


中盤で大好物の煮玉子に着手。


半熟玉子の旨みに、残りの麺も瞬殺です。


最後は残った激ウマスープに、卓上の山椒を振ってゴクゴクと完飲。


この店のスープのみ、妻が飲み干しを黙認してくれるのです。


先日店主から勧められた八千代の山形ラーメン「金ちゃんラーメン」の話題を、店主から振られました。
「先週、息子さんから聞きました。金ちゃん、行かれたんですよね」
「そうなんですよ、先週。昔懐かしい味で美味しかったです」
「あそこは味噌も美味しいんですよ。濃厚じゃないのが、良い感じです」

ライバルの他店を推奨する店主は、勉強熱心でもあります。
もちろん自分のラーメンにも自信があるのでしょうが、何より、ラーメンが本当に好きなのだと感じるエピソードです。




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昼総合点★★★☆☆ 3.6

2019年3月15日金曜日

元部下女子たちとガールズトークの晩ご飯。お気に入りの南インド料理「ナンディニ 虎ノ門店 」でノンベジミールス


先月移転した新しい事務所に、元部下女子の2人、OさんとIさんが会社帰りに来てくれました。
今はそれぞれにグループ会社で働いていますから、私と同じ。
「お宅拝見」よろしく、新居を見てみたいということです。
気を使って手土産まで持ってきてくれました。
感謝。
事務所の中を案内した後が、実は本題。
久しぶりに一緒に晩ご飯。
私がいつも美味しいと通っている南インド料理ナンディニ  虎ノ門店に行ってみたいというリクエスト。
私も望むところです。
夜の20時というレイトチェックイン。


初めての彼女たちに、アラカルトはオーダーも難しいので、ミールスにしました。


南インド料理のハイライト的なワンプレートですし、オススメでお値打ちです。
「もし足りなければ追加しようよ」
と三人ともノンベジミールスをオーダー。


私は生ビールですが彼女たちはノンアルなのでマンゴーラッシーという可愛いドリンクで、久しぶりの乾杯です。


程なく出てきたミールスは期待通りのプレゼンス。


ランチよりは割高ですが、ボリュームと品数はその分多くなっています。


選べるカレーは二種。
彼女たちは、私は大好物のマトンを選びましたが、それはプレートとは別に出てきます。


「どうやって食べたら良いんですか?」
との問いに
「ルールなんか無いから、好きに食べて良いんだよ。ただ、カレーやスープ、ヨーグルトやピクルスも、いろいろライスにかけて、混ぜ合わせながら自分好みの味を作って食べると楽しいよ。後は全く自由」
と答えます。
私はポロッタやプーリをカレーやサンバル にディップしつつ、ライスの上にはダル、マトンなどのカレーとライタをミックスし、アッパラム(パパド)をクラッシュして混ぜながら食べ進みます。


ポリヤルやドライチキンカレーも一緒に混ぜれば尚旨し。


途中でいつものスタッフ(店長かな?)が私に耳打ちします。
「ライス ヤ サンバル、オカワリイッテクダサイ」
ビリヤニおじさん は、かなり認知度が向上したようです。
しかし、デフォルトでもかなりの量のミールス。
さすがの私も苦しくなってきました。
目の前の女子たちは持て余し気味。


女子二人のガールズトークは聞いているだけでも面白く、かつての思い出話から、最近のそれぞれの職場の話まで大いに盛り上がり、私は白ワインから赤ワインへとお酒も進みます。


最後はデザート。
もう何も入りません。


いつの間にかラストオーダーの時間。
「お会計をお願いします」
と言って、帰り支度をしていると、
「サービスデス」
といってライスとジンジャーのデザートが出てきました。
私は何とか食べましたが、彼女たちは美味しいといいながらも容量オーバーのようです。


「今度、女子会をここでやります」
と言うのを聞いて、紹介した甲斐があったと思いました😊




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夜総合点★★★☆☆ 3.6

「本陣房新橋店」でまかない丼と美味しいお蕎麦のセットがお得なランチメニュー


朝は冷え込みましたが、日中は気温が上がってコート要らず。
新橋の本社で打合せを終えて、ブラブラと歩いて虎ノ門の事務所に戻ります。
丁度12時。ランチの時間です。
烏森の路地裏にある本陣房 新橋店を久しぶりに訪れました。


ここは、都内に何店舗かある「本陣房グループ」の一つで、本店は新橋駅前ビル1号館にあります。
そちらにはちょくちょく行くのですが、新橋店は前回いつ来たのか記憶も曖昧です。


入口のメニュー看板を見ると、今日のまかない丼はローストビーフ丼。
手打ちそばとのセットで1,000円です。
これにしましょう。


階段を下りて地下へ。


半個室が並ぶ落ち着いた空間です。
そのうちの一つの部屋に通され、相席となりました。
本日のまかない丼と手打ち蕎麦をオーダー。
もちろん今日の暖かさですから、おそばは冷たいもりで。


熱いお茶を飲みながら待つことしばし。
最初にお盆にのったセットが運ばれてきます。


薬味のネギはたっぷり。
大根おろしと本山葵。


お新香は丼セットだからでしょう。


最初にローストビーフ丼が、少しして手打ち蕎麦が出てきました。


役者が揃いました。


まずはローストビーフ丼から。
厚切りのローストビーフが丼を覆っています。
生タマネギのスライスもオン。


ソースのかかったローストビーフをひと口。
「うん、旨い」
蕎麦屋でローストビーフというのも不思議ですが、旨ければそれで良し。


繊細な色合いと風味の手打ち蕎麦を手繰ります。


濃い口のキリっとしたツユに軽くくぐらせて啜れば、喉越しも爽やか。


あっという間に丼もお蕎麦も平らげました。


最後はもちろん蕎麦湯で締め。


春の陽気を感じながら、再び虎ノ門に向けて歩きます。
今年の桜の開花はいつ頃でしょうか。