2024年1月6日土曜日

【新年初「篤々」。勝田台の人気店「中華ソバ篤々」に年始のご挨拶で絶品煮干しソバを啜り初め】


今日は私の誕生日。
晩ご飯を食べに独り暮らしの次男がやって来ます。
その彼が家に来る途中に立ち寄って
「篤々で食べてから行く」
という連絡が、やはり昨日から我が家に来ている三男にありました。
私も急に食べたくなって、買い物に出かけている三男の帰りを待って、二人で「中華ソバ篤々」へ。
ピークは過ぎていましたが30分ほど待ちましたが、ポカポカ陽気なので寒くはありません。


次男とは一時間の時間差訪問。
三男は生姜煮干しソバ、私は定番の煮干しソバ味玉トッピングというテッパンオーダーです。


店主ご夫妻と年始のご挨拶。
次男から聞いていたのか、我々が現れることをご存じでした。
程なく、ラーメンがカウンター越しに供されます。
年末にも食べたのに、もう食べたくなるラーメンです。


まずはスープをひと口。
今日はいつにも増して美味しいと感じます。


続いて麺。
小麦の風味豊かな菅野製麺所の中太ストレートはデフォルト固めの茹で加減がナイス。
これも食べたかった麺です。


レアチャーシューにも箸を付けます。


味玉はいい塩梅の半熟。


中盤で山椒を振って味変。


残りのラーメンを一気に食べ進みます。


完食。
もちろん美味しい煮干しスープも完飲です。


店内は、年始の再開を待ちわびていたご常連が多いように見受けます。
皆さん、店主ご夫妻と年始のご挨拶。
都心の人気店とは一味違う、アットホームな地域密着のお店です。
今年もお世話になります。
宜しくお願いします。

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中華ソバ 篤々ラーメン / 勝田台駅東葉勝田台駅
昼総合点★★★★ 4.0

2024年1月5日金曜日

【月2日しか食べられない激レアB級グルメ。ずっと食べたかった新橋「三芳八」の「納豆焼きちゃんぽん」を初春ランチで】

 

今日はランチにこれを食べる、と昨年から二年越しで決めていました。
同僚の同意を得て、4人で新橋駅前ビル1号館の「三芳八」へ。


通常は毎月1日、2日限定の「焼きちゃんぽん」。
先月、そうとは知らずに食べに来たことをインスタにアップしたら、若女将から
「1月は4日、5日です」
と親切にコメントを頂きました。
若女将へのお礼も兼ねて、本日の訪問です。


冗談なのか本気なのか定かではありませんが、ライセンシーまで募集しているオリジナルキャラクター「なっとうさん」のPOPも可愛い。
人気のお店、そして我々同様焼きちゃんぽん狙いのお客さんが多いからか、1月5日と年始早々にも関わらず相変わらずの満席です。
しばらく待って案内されました。
残念ながら若女将はお休み。
インスタコメントのお礼はできませんでした。


着席して5分程で料理が出て来ます。
私が頼んだのは納豆焼きちゃんぽん


デフォルト大盛りです。


錦糸卵と紅生姜が通常のちゃんぽんとは異なるアクセント。
その下に納豆が仕込まれています。
ハート形の長崎蒲鉾は共通です。


スープ付き。
ちょっと得した気分です。
これで1,000円はすごいコスパ。


早速焼きちゃんぽんを食べてみます。
上にのった野菜炒めが多すぎて、麺を引き出すのに一苦労。


錦糸卵と紅生姜に隠された納豆を混ぜ合わせます。
小粒と大粒が選べるのですが、私は小粒にしました。
2パックは使っていそうです。


食べ進むと、スープが現れました。
焼きちゃんぽんというので、焼きそばのような汁なしを想像していたのですが、そうではありません。
ちゃんぽんのスープの濃縮版、といったところでしょうか。
納豆と混じり合って、これがまた旨い。
まさに、究極のB級グルメ。


スープは中華風で飲みやすいもの。


納豆を、炒め野菜や焼きちゃんぽんと一緒に絡めながら食べ進みます。


ハート形の蒲鉾は可愛いので食べるのが忍びないですが、中盤に頂きます


ここで急に腹パン。
まだ半分は残っています。


せめて野菜や納豆だけでも汁からレスキューしようと、懸命の救助活動。


なんとか完食しましたが、完飲はなりませんでした。
スープも少し残してしまい、納豆焼きちゃんぽんの圧倒的なパワーを前にして、私も為す術がありませんでした。
三芳八に完敗です。


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三芳八居酒屋 / 新橋駅汐留駅内幸町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

2024年1月4日木曜日

【仕事始め初日にいきなりの残業メシ。「銀座鴨そば 九代目けいすけ 銀座店」でインバウンド観光客と外人店員に囲まれて「鴨白湯そば昆布〆卵黄入り」を啜る】

 

今日から仕事始め。
いきなりの残業となりました。
晩ご飯くらい、旨いラーメンを食べようと銀座方面に向かいます。
有名ラーメン店が軒を連ねるGINZA SIXの裏へ。
第一候補だった九州じゃんがらは10人くらい中国人の団体が並んでいます。
行列の無かった「銀座鴨そば 九代目けいすけ 銀座店」へ。


店外には料理のポスターが貼られています。


ご多聞に漏れず外国語が併記されたインバウンド仕様。
もはや、RAMENは日本料理の代表の一角となりました。


入口で食券を購入します。
種類が多くて悩みますが、「鴨白湯そば昆布〆卵黄入り」にします。


満席ではありませんでしたが、周囲を見渡すと、なんと全員外国人。
昨年、コロナ禍が明けてインバウンドが増え始めてからこの傾向はありましたが、全員外国人は初めてです。
しかも、厨房の二人の女性もアジア系外国人。
どこの国でラーメンを食べているのかわからなくなります。
紙エプロンを受け取って、スタンバイ。


ラーメンは程なく出て来ました。
センターの昆布〆卵黄が彩りのアクセント。


具材はナルト、チャーシュー、ほうれん草、メンマ。


薬味のネギは二種類。


まずはスープをひと口。
粘度の高い鴨出汁スープは、やや醤油の塩味が強いと感じます。


続いて麺。
中太ストレートの自家製麺は喉越しも良好です。


鴨肉チャーシューは固め。
といっても、豚肉と違ってそもそもそういう肉なので想定内。


メンマ、ほうれん草とも食べ進みます。


昆布〆卵黄に箸入れの儀。


ムニュっとした食感です。


終盤に卓上の薬味で味変。
柚子七味、黒七味、粉山椒を振ります。


最初は塩味が強いと感じたスープも、食べ進むほどに美味しくなってきて、そのままスープを一気に飲み干します。


新年早々の残業は辟易ですが、せめてもの「セルフお疲れ様」で、旨いラーメンを晩ご飯に食べました。
私が食べている最中に訪れたお客さんたちも、皆外国人。
いったいどれだけ来日観光客の「たべたいものリスト」にラーメンが入っているのでしょう。

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夜総合点★★★☆☆ 3.5