2025年6月2日月曜日

銀座通りの裏にひっそり佇む自家製麺が美味しい「自家製麺 伊藤」。7年ぶりの訪問で比内鶏そばを頂く

 

今日は残業の帰りに銀座SIXへ。
買い物を済ませると20時前。
晩ご飯を食べて帰ることにします。
銀座SIXの三原通り側の出入口からほど近い九州じゃんがらラーメンは相変わらず大行列。
そこで、煮干しそばが人気ながらもインバウンドがあまり押しかけない「自家製麺 伊藤 銀座店」に向かいます。
お店は三原通りの一本裏の雑居ビルの地下。


入口の券売機で食券を購入。
いつの間にかマルチキャッシュレス対応のタッチパネル式券売機になっていました。


今日は比内鶏そば(小盛)にしました。
前回中華そば(中盛)を頼んで腹パンになっていしまったからです。


「固めにできますか?」
とワンオペ店主に聞いてみると
「うちにいらしたことありますか」
と聞かれます。
前回わたし的には柔らかいと感じたので
「はい、あります」
とお願いしました。
店主は圧が強いのでそれ以上は私も口をつぐみましたが、気持ち短めに茹でてくれるとのこと。


まずはスープをひと口。
日本三大地鶏のひとつ、秋田の「比内地鶏」を贅沢に使用しているそうです。
その点では、煮干しの風味は控えめに感じます。


麺は「自家製麺 伊藤」の真骨頂。
気温・湿度を見て、毎日水の分量を変えるこだわりのストレート麺を使っています。
ミシュランガイドビブグルマンに2年連続で選出された名店だけあって、小麦の風味をしっかりと感じる麺。


チャーシューは肉厚なカット。
食べ応えがある味わいです。


中盤でブラックペッパーを加えます。


そのまま一気に完食完飲。
もう少し食べたい気もしましたが、前回中盛で苦しかったことを思えば、これくらいで良いでしょう。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という座右の銘が珍しく守れた今日の晩ご飯でした。


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夜総合点★★★☆☆ 3.5

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