2018年5月19日土曜日

サタデーランチで地元の町中華を新規開拓。JR佐倉駅前の広東料理「福来軒」で名物ジャンボ餃子と肉味噌そば

今日は土曜日。
ランチは外食しようということになり、妻と二人で買い物を兼ねて出かけました。
JR佐倉駅そばにある広東料理福来軒
妻の友人の勧めで、地元ながらも未訪問の町中華です。


それなりに歴史があるようですが、見落としていたお店です。


13時過ぎとあって、ピークは過ぎたようです。
先客は二組。


手作りジャンボ餃子が名物だそう。


雰囲気は家族経営の町中華ですが、料理のラインナップは一品も充実した本格的なもの。
夜の使い勝手も良さそうです。
サービスメニューというのは、ランチ向けの料理でしょうか。


麺類のページには手書きで「野菜いっぱい」とあります。
所々に赤い字で注釈がありますが、そんなメニューも手作り感があってほのぼのとします。
それよりなにより、相当な種類です。


そして名物のジャンボ餃子一皿2個190円
これは一人1個で十分らしいので、それとは別にラーメンをそれぞれ頼むことにしました。


妻が頼んだのはラーサイメン
醤油ベースの辛いラーメンです。


私は写真付きでメニューにのっていた肉味噌そば(独特味噌味)を頼みました。


確かに野菜たっぷりです。


スープをひと口。
あまり濃すぎない味噌味は、合わせ味噌を使った味噌汁的な味わい。
確かに一般的な味噌ラーメンとは異なるので、「独特味噌味」という言い方も、なるほどと思います。


野菜も多いですが、豚肉もたっぷり。
麺もかなりの量なので、これで700円は安い。


麺は中太。
軽いウェーブがあるタイプ。


ひと口啜ってから唐辛子をかけ忘れていたことを思い出しました。
味噌ラーメンには唐辛子が合うのです。


半分食べても、まだこの量です。


そこへジャンボ餃子が出てきました。
確かにデカい!


サイズがわかるように割りばしとコップを添えてみました。
銀座天龍もびっくりのサイズです。


もちろん一口では到底食べらません。


中の餡も当然ながらすごい量。
皮が餡の質量を支えきれない感じです。


もっちりした皮。
一部固いところがあったので、水が足りなかったのかもしれません。
生姜が入った餡の味がユニークです。


揚げゴマ団子のデザート付き。


餃子もジャンボ、ラーメンもボリューム満点でお腹いっぱい。
餃子は名物の割にはちょっと、という感じでしたがラーメンは町中華らしい味だったので、違う種類を食べてみたいと思いました。
隣のテーブルの人が食べていた焼きそばも美味しそうでした。
お会計は、車いすに座った90代かもしれないおばあさん。
厨房は息子さんでしょう。
ホール係はお孫さんなのかアルバイトなのか、高校生の女の子が二人。
アットホームな雰囲気ですが、やはりここも深刻な後継者問題があるなと感じました。




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福来軒広東料理 / 佐倉駅
 
昼総合点★★★☆☆ 3.1

2018年5月18日金曜日

ようやく見つけた職場近くの南インド料理。「ナンディニ 虎ノ門店」で抜群に旨くてボリューム満点のミールス

ずいぶん探したのですが、ようやく見つけました。
一年前にオープンしたらしいのですが、普段歩くルートからは外れているために発見が遅れました。


南インド料理ナンディニ 虎ノ門店
清澄白河に3年前に出来た評判のお店の虎ノ門店だそうです。
大阪赴任時代、よく食べた南インド料理ですが、虎ノ門勤務になってからはランチエリアにお店が無く、京橋のダバ インディアや八重洲のエリック サウスに会社帰りに立ち寄っていました。


入口はデッキ席。
奥行きも結構あって、意外とオオバコなので、使い勝手は良さそうです。
メニューはどれも魅力的ですが、今日は初回ということもあって、一番南インド料理らしいミールスにしました。
マサラドーサは、他のお客さんが頼んでいるのを見ましたが、お皿からはみ出す巨大サイズでインスタ映えしそうなプレゼンス。


店名を冠したナンディニセットも魅力的。


レモンライスにも惹かれます。
初めて来たのに、もう頭の中はグルグルです。


最初にサラダが出てきます。
これを食べているうちに、料理が出来上がってサーブされます。


大きなトレイにのってすごい量のミールスが出てきました。
ベジとノンベジが選べたのですが、私はノンベジにしました。
カレーのスパイシーレベルは辛めでオーダー。


プーリとパパドに隠れていますが、とんでもない山盛りのバスマティライス。


南インドのカレー、サンバル。
インド人店員から説明がありましたが、覚えきれず。


南インドのスパイシースープ、ラッサム。


ヨーグルト。


デザートのスイーツ。


スパイシーなピックル。


早速頂きます。
ミールスに面倒なルールはありません。


好きなサンバルを、好きなように。
混ぜても、混ぜなくてもオーケーですが、私は混ぜるのが好き。


揚げパンのプーリーをサンバルにディップして。


パパドは粉々に砕いて、更にサンバルを加えてかき混ぜます。
食味も食感も、どんどん変化。


もちろんヨーグルトも。


最後は全部お皿に空けて。
サンバルもラッサムもお代わりは1回可能なのですが、これだけのボリュームのバスマティライスをもってしても、尚余るのですから、お代わりまで辿り着けそうもありません。


なんとか寄り切りましたが満腹。
食べ過ぎです。


最後にお口直し。


辛めにしてもらったので、じんわりと発汗しました。
ランチで食べたかった南インド料理が、これから食べられると思うと嬉しい限り。
とはいえ、このミールスの量は半端ありません。
ビリヤニが曜日限定であるとのことなので、次回は是非それを頂きたいと思います。




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ナンディニ 虎ノ門店インド料理 / 新橋駅虎ノ門駅内幸町駅
 
昼総合点★★★☆☆ 3.5

2018年5月17日木曜日

お気に入りの神田でハシゴ酒② 駅前の「立ち飲み大松」で名物いわし料理に舌鼓

北口路地裏の鶴亀でエンジンを暖めてから駅前に戻ってきました。
一軒目に行こうと思っていたのですが、満席で断られた立ち飲み大松へ、リターンマッチ。


今度は入れました。
いつも繁昌しているので、タイミング次第のお店。


アルコールの品揃えは日本酒を中心に充実しています。


とはいえ、私はホッピー派。
一軒目の黒から今度はへチェンジ。


本日二度目の乾杯。


ホワイトボードのメニューを確認します。
名物のイワシ料理をはじめ、どれも魅力的なラインナップ。


Y部長のリクエストはひらめ刺身


富山湾氷見漁港直送の上物が480円という破格。
もちろん抜群の旨さ。


私の推奨は、当店名物のいわし料理から、基本のいわし刺身


立ち飲みとは思えない活きの良さ。
350円とは思えないクオリティです。


肴が旨いので、酒も進みます。
ナカをお代わり。


ここでマストアイテムのいわし蒲焼をオーダー。
カウンター越しに大将の見事な包丁捌き、鍋捌きが見れる一品です。


醤油とみりんを使い、仕上げに日本酒でフランベする、まるでフレンチのような作り方。


これで420円。


これには日本酒を合わせましょう。
純米菊水を頼みます。


しっかりと零してくれました。
酒飲みには堪りません。


締めに必ず頼む生青のり豆腐


生青のりがたっぷり入った湯豆腐です。
アルコールの酔い覚ましにぴったりの一品。


酒も肴も旨ければ会話も弾みます。
Y部長との楽しい一献を終え、お開き。
時計を見れば22時過ぎ。
ちょうどいい時間です。




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