2013年6月29日土曜日

都島「新徳」で止まり木の飲み仲間と夏ふぐ宴会~仕上げの「ホワイトラベル」で驚きの出会い

行きつけのバーホワイトラベルの常連H夫妻からまた飲み会のお誘い。
今回は奥さんの郷里大分県佐賀関の同級生が経営する都島新徳へ。


予約のみ、一見さんお断りの店。
以前、夏場は休業していたそうです。
今回はHさんからのお願いで夏ふぐを仕入れてもらい、ふぐコースを食べさせていただくことになりました。


店内はカウンターと小上がり席。
狭い店内にところ狭しとものが置かれていますが、一日一組しか客を取らないからこれでいいそうです。


H夫妻、Nさん、もうひとりのNさん、そして私の5人。


ビールで乾杯。
まだ17時という明るい時間から飲む背徳感が昼酒の良さ。


水には大根が切って仕込んであります。


まずはふぐ皮ポン酢から。


ビールの後は持ち込みの魔王
同級生ということもあって、特別許可。


てっさ


やっぱり大阪の味。


薬味をポン酢に入れます。


てっちり用のポン酢と共用で。


ふぐといえば皮。
三層に分かれていて、「身皮(三河)遠江(とおとうみ)、真皮と言うんです」と大将。
これは三層目の身皮(三河)に引っ掛けた駄洒落。
調べてみればふぐの調理師の世界では知られた話のよう。


一番内側の三層目の皮、身皮(三河)
これは15秒湯にくぐらせます。


二層目の遠江(とおとうみ)
これは2、3秒でOK。


一番外側の皮。
真皮も2、3秒で。


そろそろてっちりへ。


部位によって食べごろの時間が異なるので最適な加減になるように大将が入れてくれます。
普段は自慢の美人の奥さんの担当だとか。
残念ながら奥さんは今日はお休み。



最初に入れたのは口と顎。


下ネタの軽口が得意な大将ですが、この時ばかりは真剣な表情。

撮影・掲載許可済み


脇腹





野菜も投入。


さえずり(血合)


ここで赤貝を。
大将の下ネタが炸裂。



中骨


最後にふぐの味がよく滲みた大根を。


もちろん〆は雑炊
一旦鍋ごと引き上げて大将が作ります。

一杯目はポン酢醤油で。


二杯目はにんにく味噌を入れて。


お新香


お酒はH夫妻お気に入りの倉敷の米焼酎。
これも持ち込みです。
かなり酔ってきました。


夏みかんでさっぱりと。


おしゃべり好きの大将の落語家のような猥談を聞きながら大爆笑の連続。
もちろん、ふぐ関サバ関アジの講釈もいただきちょっと賢くなりました。

撮影・掲載許可済み
すっかり酔っ払って店を出たのは20時を回っていました。
たっぷり3時間。
ふぐ、堪能です。

新徳



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新徳ふぐ / 都島駅桜ノ宮駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5



当然の如くタクシーの行き先はホワイトラベル
カウンターに男性客が一人。
初めて会う方だな、と思ったらスタッフのKさんが
「キャノンデールさんのブログを見て来られたんですよ」
と紹介して下さいました。
「あ、そうなんですか。ありがとうございます」
とご挨拶。
江坂からわざわざ来られたMさん。
「お会いしたかったんですよ。ブログの文章が大好きでいつも読んでるんです」
と握手を求められました。
私に会いにこの店に来た人は二人目。
イケメンのお兄さんに握手を求められ、私はちょっと挙動不審だったかもしれません。


ご予定があるMさんは早々に帰られましたが、残った我々ふぐ宴会組で二次会です。
先日のNさんの誕生日プレゼントのチーズをお相伴に。


常連さんの出張土産までいただいてしまいました。


一軒目でかなり飲んだからか、昨日の夜更かしがたたったのか、睡魔が襲って来ました。
22時過ぎにお開きにして帰りましたが、そこからの記憶が途切れていて、気がついたら朝でした。


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2013年6月28日金曜日

金曜日の夜は自分にご褒美。西天満「志津可」で江戸流鰻をツマミに一杯~仕上げの「ホワイトラベル」は思わぬ出会いに3時まで

会社を出ると雨が降った跡が。
生ぬるい空気が身体にまとわりついてきます。
暑い日が続いてバテ気味なので精を付けようとを食べることにしました。
金曜日の夜ですから、ちょっと贅沢に。


帰り道の方向にある西天満三代目江戸流鰻料理志津可


とりあえずビール
ゆっくりと飲むなら瓶。


窓の外は庭越しに大川北浜が見えます。
ちょっといい気分。


うなぎ料理のコース(3,300円)にしました。
うざく


うまき


ビールを飲みながらゆっくりとツマミます。


頃合をみてを注文。
コースは蒲焼鰻重が選べますが、ビールのアテにと蒲焼にしてみました。


ご飯、多かったな。
少なめにしてもらえば良かった。


蒲焼


お新香


肝吸い


いい照り具合。


一つはご飯にのせて鰻重に。


気持ちばっかり若くても、立派な壮年の私。
鰻屋で一人酒など自分ではいささか背伸びしたような気がしましたが、きっと他人から見ればずいぶんと似つかわしいのかもしれません。




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夜総合点★★★☆☆ 3.3


自宅に戻って来ました。
本当は帰るつもりでしたが、ホワイトラベルのスタッフのKさんが交通事故にあったとフェイスブックに書き込みがあったので心配して店に寄りました。



大した事故ではなく怪我も軽かったそうで、カウンターでお仕事中。
常連さんを交えてお互いの交通事故や怪我の経験談を話しているうちに、続々とお馴染みさんたちが現れて帰るタイミングを逸してしまいました。


今日の収穫はNさんとの出会い。
マシンガントークのIさんと同じ会社に勤める彼女は、なんとラーメン女子。
私と同じタイミングで東京から転勤してきたそうですが、この店はまだ3回目。
同じく転勤組の同業の女性2人が天満エリアに住んでいて、皆ラーメン好きだというのです。
1時間以上ラーメンの話で盛り上がり、ラーメンオフ会をやりましょうということに。


0時を潮時にお客さんが一旦引けましたが、入れ替わりで遅がけ組が出社。
随分飲んでいるはずなのに、ちっとも酔わない私は結局3時まで7時間も居座ってしまいました。

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