2017年9月30日土曜日

地元エリアで納得の美味しいお蕎麦が食べられる酒々井「石臼自家挽き蕎麦 みなもと」で二八と十割の合い盛り「蕎麦くらべ」

酒々井アウトレットで買い物の後、妻と二人でランチ。
軽く蕎麦でも手繰ろうと、佐倉・成田エリアでは納得の美味しいお蕎麦が食べられる石臼自家挽き蕎麦 みなもとへ。


県内の契約そば畑から仕入れる自然栽培、無農薬のそばの実から作る蕎麦は実に美味。


店の横の東屋の向こうに広がるのは、自前のそば畑。


自前畑の新そばは11月下旬~12月上旬頃の予定との事。


満席だったので、名前を告げて駐車場に止めた車の中で待つことしばし。


お客さんが出てきたのを見て、店内へ。


最初に蕎麦の実が出てきます。
煎って塩味で整えたもの。
ビールが飲みたくなります。


メニューを眺めます。
二八と十割のチョイス。


以前も食べたことのある二八十割の両方食べられる合い盛りにしましょう。
蕎麦くらべという一品を妻に勧めます。
欲張りな私は、その大盛にあたる倍くらべにしました。


しばらく待って出てきた妻の蕎麦くらべ


こちらは私の倍くらべ


妻が頼んだ蕎麦くらべでも十分な量ですが、蕎麦好きの私は、お腹一杯蕎麦を啜りたいのです。


蕎麦の花が添えられていました。
裏の畑のものでしょうか。


色白の二八蕎麦。


方や色黒の十割蕎麦。


薬味の葱と山葵。


こちらは締めの蕎麦湯で使う蕎麦粉。


まずは二八から手繰ります。


柔らかな風味の二八蕎麦が、しっかりと濃口のそばつゆを纏って、キリッとした味に。
のど越しも良い。


田舎風の十割は、私の好み。


ボソボソしがちな十割蕎麦ですが、当店のそれは程よい滑らかさを保っています。
もちろん風味は十割らしいしっかりしたもの。
これは旨い。


交互に食べ比べながら、完食。
やはり多かったと反省。


蕎麦湯は白濁した粘度の高いもの。
ルチンが身体に染み渡る感じです。


蕎麦粉の入った蕎麦猪口にも注いで締め。


実に旨い蕎麦を久しぶりに食べました。
これだけのボリュームの蕎麦を食べても二人で2,800円
シンプルなもりかけなら1,000円でお釣りが来ます。
名店の蕎麦と言えば量が少なく高いのが常ですが、ここまで手間暇かけてこの値段と量。
自家栽培の新そばが出た時に、また食べに来ましょう。




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石臼自家挽き蕎麦 みなもとそば(蕎麦) / 酒々井駅
 
昼総合点★★★☆☆ 3.5


2017年9月29日金曜日

ジムの前のカーボローディングは船橋「拉麺いさりび」。「ネオ中華そば」と自称するバランス系ラーメンは優しい味わい

金曜日の夜。
今週二度目のジムは船橋へ。
今日こそはカーボローディングの順番を間違えないように、先にラーメン屋に来ました。
船橋駅北口から歩いて3分ほど。
拉麺いさりび


まず、店外にある券売機で食券を購入します。


ラーメンチャーシューメンつけ麺並盛大盛トッピングというシンプルなメニューです。


購入後に、間口の広いガラス張りのドア越しにカウンターの空席を物色し、空いている所のドアから入店、着席します。


日中は行列ができる店だそうですが、この時間はスムーズに入れました。


カウンターの目の前には当店の「バランス系ラーメン」の美味しい食べ方が書かれています。
なるほど、と目で追いながら読んでいるうちにラーメンが出来上がりました。


シンプルながらも華やかな印象のビジュアル。


レアなチャーシューのピンク色と固ゆで一歩手間の玉子の黄身の色が美しい。


スープをひと口。
野菜、乾物、魚介、動物の出汁がバランスよく組み合わされた当店自慢のスープは、深みがありつつもすっきりしています。


レアなチャーシューは、時間の経過とともに徐々にスープの熱が伝わり、色が変化していきます。
ゆっくり味わって食べてください、という店側の要望もそうしたことからでしょう。


中太のストレート丸麺はのど越しもよく、スルスルと胃に落ちていきます。


お店の勧めに従って、ここで味変を試みます。


人気ナンバーワンの自家製ラー油。


更にブラックペッパーとにんにくも加えます。


優しかったスープが、パンチのある味に変化しました。


味変効果で、二倍楽しめます。


大好物だけに後回しにしていた味玉にも着手します。


ナルトを食べ忘れていました。
これだけで昔懐かしい昭和の中華そばに感じますから、不思議です。


完食ですが、完飲は我慢。
飲み干したいスープでした。


お腹も満たされました。
カーボローディングも完了したので、これからジムでしっかり泳ぐことにします。




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拉麺いさりびラーメン / 船橋駅京成船橋駅東海神駅
 
夜総合点★★★☆☆ 3.4


虎ノ門の居酒屋「さくらさく」で縞ホッケ焼定食に納豆を付けて。実に正しいニッポンのサラリーマンランチで一週間を締めくくる

今日は朝冷え込んだものの、お昼はポカポカと暖かい陽気。
ランチは魚が食べたくて、さくらさくへ。


12時半を回っていたのですが、5人だったので10分ほど待ちました。
一部売り切れもありましたが、私は定番の縞ホッケ焼定食にしました。
納豆をトッピング。


しばらく待って出てきました。


炭火で焼かれた縞ホッケは見るからに美味しそう。


ご飯は虎ノ門にしては普通盛ですが、お替わりは一杯まで無料。


味噌汁は油揚げでした。


小鉢とミニサラダが付いてきます。
副菜の充実もあって、女性客にも人気のお店。


骨を外して身をほぐします。
ホッケは食べるところが多く、骨回りや皮も旨いので好物の魚の一つ。


もちろんオン・ザ・ライス。


納豆はパックです。


卓上の味付海苔は食べ放題。
丸美屋のさけふりかけも嬉しいサービスです。


納豆はこんな風に頬かむりで。


ふりかけもお弁当みたいで楽しい。


期末で慌ただしかった一週間も終わろうとしています。
金曜日は実に正しい日本のサラリーマンランチで締めくくりました。




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昼総合点★★★☆☆ 3.4