今日は私の実家のある枚方へ妻と名古屋から車で向かいました。
長期入院している母の見舞いです。
先に実家にいる姉を訪ね、しばし再会の会話を楽しんでからランチへ向かいます。
私が下調べしておいた御殿山駅近くの旧国道1号線沿いにある「手打ちうどん 団平」。
食べログ百名店にも数回選ばれたことのある人気実力店ですが、私が就職で枚方を離れたあと、1980年代半ばに開店したそうです。
ロードサイドの地域密着型うどん店という風情。
駐車場はお客さんの数に比して手狭です。
日曜日の12時15分というかなりピークのタイミングでしたので、妻に記名を頼み、駐車場が空くのを待ってなんとか車を止めてお店へ。
メニューが渡されるので、事前に品定めです。
人気メニューはとり天カレーうどんと温玉とり天生醤油うどん。
ヒレカツ丼とあわせて、TOP3だそうです。
「本日のスペシャル」というのもあって、今日は「とりちく天カレーうどん(小ライス付)」というガッツリ系でした。
昨日までと打って変わって、気温はグングン上昇し、30度手前です。
カレーには惹かれますが、さっぱりとしたぶっかけが食べたい気分。
5月だというのに、もうエアコンが嬉しい季節です。
6組待ちでしたが、名前を書いてから20分以上経っていました。
ホール係の女性店員さんたちは、キビキビと動いて感じも良いのですが、うどんは注文を受けてから茹で上がるまで15分ほどかかるらしく、それで回転が遅くなるようです。
不織布エプロンをもらって、スタンバイ。
私たちのうどんも、注文してから15分ほど待って出てきました。
姉の頼んだ温玉とり天生醤油うどんは、大迫力のジャンボサイズのとり天が三つものっています。
妻と私の頼んだちく玉天ぶっかけうどんは、大きなカットレモンとたっぷりのおろし生姜が暑い日にはぴったりのプレゼンス。
ぶっかけのつゆをかけ回し、まずはうどんをいただきます。
「へえ~、これは面白い。美味しい!」
と思わず声を上げる、なんともユニークな食感と美味しさ。
SNSで下調べはしていましたが、ツルツル、モチモチ、シコシコといった要素が全部入っています。
口当たりや喉越しは柔らかいのに、弾き返す弾力があって、噛むとしっかりとした歯ごたえ。
びよ~んと伸びるような感じもあって、大阪のやわうどんとは異なりますし、讃岐の腰とも異なる、オリジナリティのある麺。
大阪では一部店舗で人気のある「関西熟成うどん系」の分類でしょうか。
私が大阪単身赴任中に足繫く通った「うだま」にも通じるものがあります。
讃岐のようでいて、全く違う。
でも、大阪人の好きな「やわい」要素も取り入れた進化系、とでも言うのでしょうか。
天ぷらはもちろん揚げたて。
ちくわはすり身のものがいいのか、ちくわそのものが旨い。
レモンの酸味とたっぷりのおろし生姜、辛さ控えめの薄口ぶっかけ出汁が相まって、しっかりとうどんの美味しさが楽しめます。
半熟玉子天も、文句なし。
そのまま一気に寄り切りました。
大盛にすれば良かった、と後悔するほど美味しいうどんでした。
お会計は現金のみ。
食べログ百名店の受賞盾が、レジの前に控えめに飾られていました。
お店を出たのは13時過ぎでしたが、
「ただいま、お待ちの方25名です!」
というホール係の方の声が聞こえました。
更に行列が伸びたようです。


















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