2019年5月24日金曜日

本所吾妻橋 異種混合はしご酒① バンコク旅行を思い出す「モンティ13」の激旨タイ料理


ゴールデンウイークに弟の赴任先のバンコクに旅行に行きましたが、その時やはりバンコクに旅行に来ていた弟の友人のM夫妻とソンブーン本店で夕食をご一緒しました。
M君は弟の学生時代からの友人で、ちょくちょく私の大阪の実家に遊びに来ていたので、私も彼をよく知っていましたが、再会は久しぶりでした。
「日本でも、またお会いしましょう」
と言う彼のセッティングで、本日の飲み会となりました。
場所は本所吾妻橋。
浅草から吾妻橋を渡ります。
夕日に輝くスカイツリーが綺麗。


一軒目は、まさに先日の久しぶりの再会を思い出すタイ料理。
銀座線浅草駅の地下から本所吾妻橋に引っ越した「モンティ13」
大昔に旧店は行ったことがありますが、新店は初めて。
来てみたかったので、嬉しいチョイスです。


早めに着いた私は店内をキョロキョロ。
前の店ほどのディープさはありませんが、かなり広くなりました。
カウンターもあって、お一人様はもちろん二人までなら気軽に使えるかもしれません。


そうこうしているうちにM君が現れました。
まずはビールで乾杯。
もちろんシンハーです。


バンコク在住経験のある彼はタイ語で注文。
なにやらやり取りしていると思ったら、氷を入れるかどうか聞かれたそうです。
彼のタイ語が上手だから、店員さんもタイではポピュラーなビールに氷を入れるかを聞いてきたのでしょう。
もちろんここは日本ですから氷なしで。


料理のオーダーもお任せするのが間違いありません。
彼が選んだのは、まず、コームーヤーン ナムトック(豚首肉タイ香草サラダ風)


薄くスライスされても歯応えのある豚の首肉を激辛ソース で和えたサラダです。


食べ進むうちに、じんわりと追いかけてくる辛さが実に旨い。


もう一品はヤム カイダァーウ(小エビとトロ~リ揚げ玉子)


タイ人は目玉焼きが好き。
但し焼き方は、たっぷりの油を使って、ターンオーバーのような両面焼きにするのが一般的。
この揚げ目玉焼きが大きく刻まれて、ボイル小エビと和えられています。


いずれの料理もどっさりパクチーがのっているのが嬉しい。
もちろんタイ式にスプーンとフォークで頂きます。
このスープが美味しいので、残さずに。


スープは、トムセープ クルアンナイ ヌァ(牛肉の中身スープ)
ハチノス、センマイ、ハツスジ、牛バラ肉が入った内臓スープです。


コンロが用意され、そこに小鍋が運ばれてきました。
トムヤムクンと同じく辛酸っぱいスープには香草がたっぷり入っていて、もつと合わせて薬膳効果が高そうです。


飲めば飲むほど発汗する上に、舌も痺れてきますが、美味しいのでやめられません。


タイの思い出話や、お互いの近況などを話しながらの一時間半。
シンハービールを何本もお代わりして、お腹いっぱいです。
この後の二軒目は、タイ料理からうって変わって、下町のもつ焼き屋でホッピーというM君の企画に乗っかります。




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タイ屋台メシ モンティ 13タイ料理 / 本所吾妻橋駅浅草駅(東武・都営・メトロ)とうきょうスカイツリー駅
 
夜総合点★★★☆☆ 3.5


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