残業帰りにかなり強い雨が降ったので、濡れずに晩ご飯を食べようと立ち寄りました。
大きなカウンターテーブルに案内されました。
料理を決める前に、まずは生ビールで自分にお疲れちゃん。
突き出しも出てきました。
ビールで喉を潤しながら品定め。
基本のぶっかけもいいのですが、「ゆかいな麺々」と書かれた中から店名と同じ野らぼーうどんにしました。
ここは極太の讃岐うどんを茹でるのに時間がかかります。
今日は20分弱。
ビールでも飲まないと待っていられないのです。
伊吹島産煮干しの天ぷらがメイントッピング。
他に、ちくわ、生卵、ねぎ、わかめ、花かつおと具沢山の温麺です。
まずはセンターの生卵に箸を入れます。
崩した卵黄に極太麺を絡めながら頂きます。
しっかりと腰の強い讃岐うどんの小麦の風味とイリコと鰹の濃い出汁の味が、甘い卵とからまって口中に広がります。
卵を崩す前に出汁そのものを味を確かめるのをうっかり忘れていて、やや混然とした味の出汁をひと口。
すりごまも重要な薬味です。
これは序盤にオン。
煮干しの天ぷらは、結構固め。
衣は次第に出汁を吸って柔らかくなっていきますが、煮干しはかなり固く、角度によっては口の中で尖った部分が当たるような感じ。
中盤で一味を振って、更なる味変。
完食、そして完飲です。
汁の飲み干しは家人から禁じられていますが、うどんの出汁なら良いだろうという判断です。
結構なボリュームで満腹になりました。
想定通りの麺の茹で待ち時間だったこともあって、ちょうど次の高速バスの発車にいいタイミングとなりました。
お会計を済ませて地上に出ると、雨はほぼ上がっていました。
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