彼の同僚のY部長もご一緒に。
出掛けにつかまり約束の時間に大幅遅刻。
20分も待たせてしまった彼らに平身低頭、会社を出ました。
お店のチョイスは居酒屋と日本酒に造詣の深いM君にお任せ。
大阪では天満と並び注目のホットスポット福島へ。
お店は再開発エリアほたるまちにほど近いビルの二階にあるたま葱というお店。
中に入ってびっくり。
かなりゆったりしたスペース使いで、奥行きのある長いカウンターと大きなテーブル。
いずれもバースタイルの背の高いもの。
居酒屋らしからぬ雰囲気。
母娘なのか感じのいい女性お二人が切り盛り。
店内に自転車が置いてあり、自転車が趣味の私はとたんに反応。
なんとお母さんが休日に乗っているのだとか。
かつては新地に店があり、そのころからバースタイルの店でやっているそうです。
たま葱というネーミングに興味を持った私は娘さんに質問。
「野菜の名前をお店の名前にしたかったのですが、漢字に『心』があるのがたま葱だったから」と納得の説明。
お皿がたくさん飾ってありましたが、これはお母さんの手作り。
陶芸が趣味だそうで、お店で使われているお皿もお母さんの作品。
まずは生ビールで乾杯。
カウンターに並ぶ美味しそうな大皿料理の数々。
その中から若ごぼう。
八尾の名産、大阪らしい春の一品。
揚げナスのピリ辛煮。
ビールにぴったり。
こちらは豚のスペアリブ。
鯖の塩焼き。
関西人は本当に鯖が好き。
お酒は辛口の辛丹波に切り替え。
冷えた一杯が沁み渡ります。
お店の名前にもなっているたま葱のステーキ。
醤油ベースながらも和洋折衷的な味付けのユニークな料理です。
私の好物、大阪ならではのだし巻きも注文。
ふっくらした食感と薄口の味付けがとてもいいです。
ちょっと手前味噌だったかな。
もう一軒行こうということになり、M君の豊富な引き出しの中からショットバーに行くことにしました。
新地にあるBar Tazmi。
新地にあるBar Tazmi。
ビルの地下に潜ると外の喧騒が嘘のような静かな雰囲気。
一人のみのお客さんもちらほら。
マスターがとてもいい味を出しています。
来週で一旦閉店、6月に同じ新地の上通りに移転してオープンするそうです。
マスターとも名刺交換。
中間管理職の中年サラリーマンが酒を飲んで話すのは当然会社の話。
関西と東京の事情を情報交換、お互いに意見を述べ合う真面目モード。
M部長は、次回別の同期をフィーチャーして飲み会をセッティングしてくれるとの事で、また人脈が広がる楽しみが増えました。
↓ クリックお願いします(^^)/
にほんブログ村
B級グルメ ブログランキングへ
0 件のコメント:
コメントを投稿