桜情報では満開ということでしたが、折からの強風もあって、既に散り初めです。
ここは大きな池を囲むように桜が植わっており、水面に映える桜が美しい名所。
桜の時期は10年ぶりくらいの訪問でしょうか。
既に桜の絨毯が出来かけています。
ひらひらと散る桜は儚くもありますが、そこがまた美しい。
茂原公園を散策した後、市内中心部へ。
一宮川の両岸も、見事な桜並木が満開です。
お目当ては仲屋たいやき店。
すっかり綺麗に建て替わっていて驚きました。
愛車Cannondale Synapseをお店の脇に駐めます。
看板も新調されています。
カウンター越しに奥さんに注文します。
「いつ建て替えたんですか?」
と聞いてみました。
「だいぶ経ちますよ。半年ほど前ですね」
10年近く来ていないのですから、私にとっては半年はついこの前。
この店のたい焼きは所謂「天然物」。
ひとつひとつ型に生地と餡を流し込む、とても手間のかかる昔ながらの製法です。
一度にたくさん焼ける「養殖物」と違って、時間がかかります。
私が待っている間も、地元のお客さんは引きも切らず、待ち時間は長くなる一方です。
私は5個注文しました。
家族用に4個包んでもらい、1個はここでイートイン。
ここに来たときはいつもそうしています。
焼き立てのたい焼きは、とても香ばしい。
天然物ならではの、手作り感が美味しさを引き立てます。
もちろん生地も餡もとても美味。
店の横の自販機で買った麦茶を飲みながら、ゆっくり味わって頂きました。
甘味で糖分を補給し、休憩もできました。
さあ、これからまた40キロ走って自宅に戻ります。
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