「立ち飲みカドクラ」で急速暖機運転を終えた私は、そのままガードをくぐってアメ横へ。
すっかりインバウンドと若者の街に様変わりして、オジサンには肩身が狭くなりました。
二軒目はガード下の魚屋「魚草」。
店先で立ち飲みしながら、活きの良い海鮮が食べられるというお店です。
狭い店先は若者や外人でほぼ一杯ですが、なんとか一人入れました。
今日はスペシャルと銘打った「岩がきと真がき+ビール」(1,000円)にロックオン。
牡蠣が好き過ぎるのです。
ビールはグラスが出てこないのでラッパ飲み。
牡蠣には塩と胡椒が振ってあるので、そのままで食べられます。
真かきは終わりですが、岩がきはこれから。
プリプリとした食感と、牡蠣特有の食味食感が堪りません。
ビールをグビグビ。
これでやめても良かったのですが、目の前に一升瓶で乱雑に置かれた日本酒も飲みたい気分。
富山の曙を頼みましたが、ツマミを何にしようかと見渡して、「もうかの里」が目に留まりました。
「海のレバ刺し」とも言われる、気仙沼名物サメの心臓。
にんにくと塩で頂きます。動物の生肉の規制が厳しくなって以来、こういう動物的な食感の生肉には飢えています。
「あぁ、旨い」
と天を仰げは、そこは上野の空。
この猥雑な感じが堪りません。
ジャスト30分、2,000円のお会計を済ませて京成上野駅へ。
ちょうどイブニングライナーの時間です。
月曜日の二の舞で乗り過ごさないよう注意が必要です。
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