2023年1月5日木曜日

ラーメンからの居酒屋というリバースはしご。亀戸「大衆酒場したぢ屋 亀戸店」で仕込みを待ってありついたもつ焼き


「亀戸煮干中華蕎麦 つきひ」の煮干しラーメンがちょっと消化不良だった私は、新年最初の居酒屋を目指します。
SNSで未訪のお店チェックして、私好みと思われる「大衆酒場したぢ屋」へ。
先ほどの「つきひ」から狭い路地を一直線に北に上がった右手に赤提灯が見えました。


1月5日とあって、界隈の飲食店も閑散モード。
コロナ患者の不気味な増加の影響もあるでしょうか。


20人ほど入れるお店ですが、学生風の若い方を中心にテーブル席は満席。
カウンターが一席だけ空いていたので、そこに腰を落ち着けて黒ホッピーをオーダーします。


ナカシャリキンなのが嬉しい。


ジョッキまでしっかりと冷えた三冷スタイル、と言いたいところですが残念ながらホッピーは常温でした。
突き出しは鯛ゴマだれ和え
これはなかなか旨い。


初めての店なので、探りを入れる展開。
しかし、ラーメンを食べてからの居酒屋というリバースはしごなので、それほどお腹は空いていません。
オーダーには相当な吟味が求めらる状況です。
ハムカツを頼みましたが、ハムが無いという驚きの返事。
新年で仕入れがないのでしょうか。
出鼻をくじかれました。


もつ焼きを尋ねると
「今、仕込んでるところなので、用意出来たら」
というつれない返事。
人生、うまく行かないことの方が多いと自分に言い聞かせます。
「はい。いいですよ、待ちます」
という模範解答をする私。


鯛ゴマだれ和えだけでつないで待つこと30分。
ようやくありついたのは、ハラミサガリを一本ずつ塩で。


かなり待ったせいで美味しく感じたということを割り引いても、もつ焼きのクオリティは高く、満足なレベル。


しかし、お腹もいっぱいですし、これ以上食べることもできません。
お会計はなんと616円。
千ベロどころか百ベロです。


ちょっと申し訳ないお会計を済ませ家路につきます。
2023年のスタートは、どうもチグハグでした。

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大衆酒場 したぢ屋 亀戸店もつ焼き / 亀戸駅亀戸水神駅東あずま駅
夜総合点★★★☆☆ 3.3

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