インスタ映えのスポットとしても人気があるそうです。
湖沿いをそちらに向かって歩いていきます。
像の内部は祠になっていて、年季の入った北極玄天上帝像が祀られています。
1899年創建の関帝を祀る啓明堂がその目の前に建てた2塔の楼閣で、その間には龍の背に乗り慈悲救世を行う観音菩薩の像が立っています。
全長78mの龍の内部には階段が108段あり、壁には十八羅漢や観音菩薩に関する仏教説話の絵が描かれていて、とても興味深い。
蓮池潭巡りの最後は龍虎塔。
近くに建つ元帝廟が北極玄天上帝のお告げを受けて建立した高さ24mの巨大な像。
亀と蛇を踏みつけているのは、魔王を退治したという神話のエピソードから。
像の内部は祠になっていて、年季の入った北極玄天上帝像が祀られています。
更に湖沿いに南へ歩きます。
気温はグングンと上がって30度近く。
春秋閣が見えて来ました。
1899年創建の関帝を祀る啓明堂がその目の前に建てた2塔の楼閣で、その間には龍の背に乗り慈悲救世を行う観音菩薩の像が立っています。
全長78mの龍の内部には階段が108段あり、壁には十八羅漢や観音菩薩に関する仏教説話の絵が描かれていて、とても興味深い。
龍をくぐり抜けた桟橋の先には、神々を迎えるための八角形の楼閣、五里亭があります。
蓮池潭巡りの最後は龍虎塔。
医療の神である保生大帝を祀る慈済宮が設けた二つの楼閣。
悪魔が入ってこれないようにジグザグに折れ曲がった桟橋の先で、口を開けた龍と虎が待ち構えています。
龍の内部は死後の世界、虎の内部は仏教説話のレリーフで装飾され、龍の口から入って虎の口から出て来ると善人になれるといわれています。
あいにく改修工事中でしたが、通り抜けは可能。
我々もそれにあやかろうと、龍の口から入ります。
炎天下に一時間以上歩いたので、かなりグロッキー。
よく歩いたご褒美にかき氷を食べることにします。
龍虎塔から5分ほどのところにある「阿里古早味剉冰」へ。
庶民的なかき氷メインのスイーツ店。
愛玉子が大好きな妻の希望で愛玉檸檬冰を注文。
店の後ろに、複数の屋台風のお店の共有食堂スペースがあり、そこで頂きます。
二つ頼んだつもりだったのですが、一つを二人で分けると思われたようで、一つの愛玉檸檬冰にスプーンが二つ。
かなりのジャンボサイズなので逆にありがたかったのですが、安いお値段でなんだか申し訳ない気持ちです。
こちらの檸檬愛玉氷は、愛玉子の上にかき氷がのっています。
火照った身体が喜ぶ冷たさです。
氷をかき分けると、下から愛玉子が出て来ます。
爽やかな檸檬の酸味で口の中もさっぱり。
暑い日にぴったりのスイーツです。
ようやく人心地ついたので、Uberタクシーを呼んで台鉄左營駅に向かいます。
お土産の蛋黄酥を買いに、高雄市内に戻るのです。
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