小籠包が人気のカジュアルレストラン「厚得福」です。
お店の前は入店待ちのお客さんでごった返しています。
番号札を貰って店の前でウエイティング。
アルコールは持ち込みなので、妻に順番待ちをお願いして、私はGoogleマップで検索した近くのコンビニに向かいます。
お店から200mほどのところにあるセブンイレブンへ。
検索ですぐ見つかるのは便利ですが、200mというと、まあまあ離れています。
基本の鮮肉湯包(豚肉小籠包)も出てきました。
薬味の生姜が小皿料理のところに置かれているのを妻が発見して持ってきてくれました。
当店の人気メニューだという蟹黄湯包(カニみそ小籠包)も頼んでみました。
更に、口コミで「絶対頼むべし」という烙餅(台湾風クレープ)も出てきて、テーブルの上は一気に賑やかになります。
台湾ではスタンダードなハイネケンの600ml缶を購入。
コンビニから戻ったら、妻は既にお店の中に案内されていました。
回転は速いようです。
店内はローカルの人たちで賑わっています。
私たちの席は二階。
まずはメニューを検討します。
日本語も書かれているので分かりやすい。
人気の小籠包や餃子は種類も豊富。
麺類やスープ、炒め物や鍋もあって、大衆的な料理のバラエティが豊富です。
また、メニューにはありませんが、フロアにはショーケースに入った小皿料理とフリーのソフトドリンクがあって、クイックに晩ご飯を食べるお一人様のお客さんもいます。
野菜を食べようと、炒地瓜葉(さつまいもの葉炒め)を頼みます。
ニンニクがたっぷり。
薬味の生姜が小皿料理のところに置かれているのを妻が発見して持ってきてくれました。
早速頂きます。
内部の断面写真を取ろうと、半分齧ったら中の肉汁がシャツの裾を直撃しました。
「だから言ったじゃない!」
と妻に叱られても後の祭り。
毎度同じ失敗をしますが、学習しない私です。
高級店の小籠包とは違いますが、庶民的な美味しさ。
妻が希望したエビの水餃子も出てきました。
当店の人気メニューだという蟹黄湯包(カニみそ小籠包)も頼んでみました。
エビの水餃子は肉厚な皮とプリプリした餡が美味しい。
カニみそ小籠包はちょっと期待外れ。
カニみそ感もあまり感じず、小籠包らしいジューシー感も無かったので、ノーマルの小籠包をもう一つ頼むか、ワンタンか麺にすれば良かったかなと反省。
いろいろ食べましたが、甘い味で頼んだ台湾風クレープがインドのポロッタのようで一番美味しかったかもしれません。
お腹いっぱいで食べ切れませんでしたが、地元の人たちに囲まれた活気のある雰囲気と、親切な店員さんが楽しいお店でした。
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厚得福湯包麵食專賣店 (肉まん / 高雄)
夜総合点★★★☆☆ 3.3
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