2024年11月18日月曜日

【台南・高雄グルメ旅⑦ 美麗島駅近くの路地裏にある「周記小籠包」でミッシリ肉の詰まった小籠包と焼売で朝ご飯。食後は乾物屋が軒を連ねる「三鳳中街観光商圏」へ】

 

今日はあいにくの天気になる予報なので、買い物中心の予定にします。
高雄駅の西に乾物屋が集まる三鳳中街観光商圏に行く前に朝ご飯。
ホテルのある美麗島から少し高雄駅寄りの路地裏にある「周記小籠包」に向かいます。


朝6時半からお昼の12時半まで営業の小籠包と焼売の専門店。
こじんまりとしたテイクアウトがメインのお店です。


台湾語しか通じないのですが、ここならメニューが少なく一目瞭然なので指差し確認でオーケー。
小籠包焼売を一つずつ頼みます。


お店の中はテーブルと椅子が無造作に置かれています。
奥の階段は二階の住居に通じているのでしょう。


一番奥のテーブルに座り、料理が出来上がるのを待ちます。
我々の横のテーブルでは、お父さんが黙々と小籠包と焼売の餡を皮に詰める作業を行っています。
蒸し係の娘さんと、父娘の連係プレー。


数分して、蒸し上がった小籠包と焼売が運ばれてきました。


朝から嬉しいラインナップ。


表の屋台に置いてある調味料を小皿に取ってきて、準備は整いました。。


まずは小籠包から。
スープがジュワ~というものではなく、ミッシリと肉が詰まった肉々しい小籠包です。
皮は薄め。


一方の焼売も肉が多く皮が薄いので、似ているともいえます。
とはいえ、皮も肉の味付けも異なるので、やっぱり違う料理だとわかります。


小籠包の薬味の生姜を隣の人が使っているのを発見。
あわてて私もレジ横から貰ってきて、小籠包を食べ進みます。


やっぱり生姜は小籠包と相性が良い薬味です。


妻がミルクティーを飲みたいと言うので、娘さんに声をかけます。
冷蔵庫にしまわれていましたが、セルフサービスではありませんでした。
ペロリと平らげて、お腹も程よくなりました。
たった125元とは申し訳ない限りです。
この後はもう少し高雄駅方面に歩いて、三鳳中街観光商圏へ向かいます。


高雄駅は歴史的な駅舎を残して再開発が行われています。
既に台鉄も地下化されているので、地上に線路はありません。


高雄駅から建國二路を西に5分ほど歩くと三鳳中街観光商圏の入口が現れます。
アーケードになっているので、今日のような怪しい雲行きでも安心。


様々な乾物を売る小さな商店が並んでいます。
昭和の日本を思い出させるような風景ですが、決定的な違いはバイクが我が物顔でアーケードに入ってきて、そのまま買い物をするということ。
さすがは台湾です。
買い物の量からして、屋台や食堂のご主人や奥さんかと思われます。


妻は空豆を炒ったお菓子、干しエビ、台湾産の無農薬木耳、台湾産のドライマンゴーを購入。
かなり戦果あって喜んでいますが、運搬係の私は大変です。
Uberを呼んで、一旦ホテルに戻ります。


関連ランキング:小籠包 | 高雄

周記小籠包小籠包 / 高雄)
昼総合点★★★☆☆ 3.5

0 件のコメント: