日生はこれで四回目の訪問となりますが、大好きな旬の牡蠣を、大阪から日帰りで産地で食べられる機会はラスト。
もうちょっと牡蠣を食べておきたいと思うのは人情でしょう。
「そうだ、カキオコ行こう」
とまるで京都に行くように私の心の中で自然に結論は決まっていました。
「並んでたら諦めよう」
と向かったのは安良田お好み焼店。
素敵な地元のお姉さんたちが、心のこもったカキオコを焼いてくれる人気店。
幸い行列はありません。
暖簾を潜ってみるとテーブル席に空きがありました。
注文はカキオコ。
もちろんおっぱい焼きも頼みます。
ビールで食欲を覚醒させます。
隣の鉄板では、私のおっぱい焼きが焼かれているようです。
おっぱい焼きとはこの店の言い方で、牡蠣焼きのこと。
海のミルクだからおっぱい。
たっぷりのおっぱいがネギと一緒に鉄板で炒められて出てきます。
一味を振って。
プリプリの美味しさ。
いくらでも食べられます。
おっぱい焼きを平らげたところで、カキオコが出てきました。
玉子が目玉焼き的になっているのが食欲をそそります。
取り分けて頂きます。
大きな牡蠣がゴロゴロ入っています。
やっぱりカキオコは旨い。
鉄板席のお客さんも帰ったようです。
最後はマヨをもらって。
まだまだ牡蠣が出てきました。
素敵なお姉さんたちの焼く、心のこもったカキオコを食べられて、転勤前の年末に充実した休日となりました。
もう二度と来れないであろう日生。
しっかり目に焼き付けておこうともう少し西へ。
何と言ってもインパクト大の浜屋みっちゃん。
中から出てきたお客さんが
「美味しいですよ、ここ」
と教えてくれました。
「知ってますよ」
とは言わず
「ありがとうございます」
と返事しました。
日生駅から電車を乗り継いで大阪に戻ります。
今日は18時から天満で同級生の送別会があるのです。
小一時間で姫路駅に着きました。
ここにも転勤前の挨拶回りで寄らなければいけない店があります。
姫路市民のソウルフードにして、B級グルメファンが愛してやまないえきそばです。
オフピークなので行列はありませんが、お客さんが絶えているわけではありません。
食券を購入します。
この時間はタイムサービスで、天ぷらえきそばが40円安くなっていました。
かん水を使った蕎麦は、黄色い麺。
手際よく茹でられて供されます。
えきそばといえば天ぷら。
一味を振って。
黄色い蕎麦を啜ります。
満腹なのに食べられるのは、別腹の美味しさだからでしょうか。
天ぷらは和出汁を吸って旨味を増しています。
小さなエビが天ぷらの真ん中にありました。
相当な満腹にも関わらず、完食です。
お気に入りの店に挨拶回りが出来て幸せな日生旅行でした。
ホームに新快速が入ってきました。
始発ですから、座って爆睡で大阪に帰ります。
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