2019年12月6日金曜日

三泊四日 雨の台北 16食の旅⑫ 城中市場「老牌牛肉拉麵大王」で激辛の「麻辣牛肉拉麺」


午後はホテルの近くの勝立生活百貨頂好ウェルカム超市で、台湾ならではの調理道具や調味料など、妻の買い物に付き合いました。
ホテルに戻って、一服してから晩ご飯に出かけます。
狙いは台北駅からほど近い城中市場の中にある「老牌牛肉拉麵大王」
ローカル色豊かな店が立ち並ぶ狭い路地を進んだ奥に、赤い看板のお店がありました。


「激辛の牛肉麺が美味しいんだよ。麺がうどんみたいに太くて」
と妻が推奨していたお店です。


オープンな造りの、半屋台のような食堂は、軒先で麺を茹でています。
その奥では、様々な部位の肉が、料理の種類や客の注文によって切り分けられ、麺のトッピングに使われる仕組み。


テイクアウトのお客も多いようですが、我々は奥のテーブルに腰掛けてメニューをチェック。


すると我々が日本人だとわかってか、朝ご飯を食べた「喜多士豆漿店」同様、ホワイトボードのようになったメニューを持って来てくれました。
これに数字を書き入れて渡します。
もちろん名物の麻辣牛肉拉麺小サイズで頼みます。


卓上には更に辛さを増すための唐辛子が二種類、それに高菜漬けが置いてあります。


程なく出て来た麻辣牛肉拉麺は、想像以上に真っ赤。


拉麺と看板にありますが、麺は確かにうどんのように太いです。
大きなざく切りの牛肉がゴロゴロ入っていて、これで140元は高CP。


早速スープをひと口。
これは納得の辛さです。


麺はこちらでよく出るタイプのものとも異なりますし、もちろん日本のラーメンとも違います。
なるほど、うどんみたいだと言う妻の説明が当たっています。


汁を飛ばさないように慎重に食べ進みます。
牛肉は、食べても食べても減らない量。


もう少し辛味が欲しかったので、たっぷりと唐辛子を追加。





更に高菜漬けものせて食べ進みます。


もう一度唐辛子を投入。
じんわりと汗をかいてきましたが、雨で気温が低いせいもあって、むしろ身体が温まり好都合。


完食してお店を出ます。
また食後の散歩が必要ですので、若者が集まる賑やかな西門町へ行ってみます。タピオカで口をさっぱりさせる計画です。





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夜総合点★★★☆☆ 3.3