台北駅からほど近い城中市場の中にある 「老牌牛肉拉麵大王」で晩ご飯に激辛の麻辣牛肉拉麺を食べて腹パン。
食後の散歩を兼ねて、市場から西門町に向かい、ブラブラと歩きます。
なんとなく韓国の街並みにも似たトレンディスポットは、若者が集うエリア。
日本で言えば原宿的な感じでしょうか。
激辛拉麺で辛くなった口をさっぱりさせるために、タピオカミルクティーの人気店を目指します。
「老派金魚 」(Goldfish)です。
テイクアウト専門のカフェで、行列の人気店だそうですが、夜も遅く、雨も降っているとあってすんなりとオーダー。
もちろんタピオカミルクティーですが、氷は少な目、甘さは半分で注文します。お腹もいっぱいなのでMサイズで。
ところが、ついさっきから働き始めたようなバイトの女の子に、OJTよろしく先輩が指導しているため、猛烈に時間がかかります。
急ぐ旅ではないので、それは構わないのですが、味がまずかったらいやだな、と気になってしまいます。
ずいぶんと時間がかかりましたが、渡されたカップを見て愕然としました。
中が見えないのです。
Mサイズはこの規格なのかもしれませんが、まさかこんなコップで出されるとは思いませんでした。
もちろん味は変わらず、美味しいのですがなんだか変な感じ。
インスタ映えを狙ったオーダーも大外し。
それでも一応写真に収めてから飲み始めます。
コップの中が見えないタピオカミルクティーは、やっぱり変ですが、味は美味しい。
でもさっき働き始めたお姉さんが入れたと思うと、それも萎える感じです。
そんな会話を妻としながら、一気に飲み干して、再び西門町を散策します。