雨続きの台湾旅行も四日目。あっという間に最終日です。
台北での最後のご飯となる今朝は、ホテルから徒歩圏の飯糰(台湾式おにぎり)の屋台の人気店「廖家飯糰」を狙いますが、土曜日だからなのかお店が出ていません。
残念ですが仕方ありませんから、リザーブでホテルのコンシェルジェに聞いてあったやはり近くの「A+豆漿」へ。
時刻はちょうど7時です。
テイクアウトがメインで、イートインもできる夕方開店、昼前に閉店というライトミールのファーストフード店。
注文に戸惑っていると、今回の台湾旅行で毎度お馴染みの日本語メニューが出てきました。
その中から豆漿(豆乳)と葱蛋(ネギ入り玉子焼き)と飯糰(台湾式おにぎり)を頼みます。
レジでトレイに豆漿と葱蛋を受け取って、テーブルへ。
今朝も冷えるので温かい豆漿が嬉しい。
葱蛋も、たまご好きの私にはもちろんマストアイテムです。
味が薄かったので少しお醤油を垂らします。
そこへラップに包まれた飯糰が出てきました。
具は決まっていて、田麩のようなものと油條が入っていました。
ちょっと味が薄くて、もう少しパンチの効いた具材の方が良かったなと思いました。
お目当ての「廖家飯糰」への期待値が高かっただけに残念ですが、やむを得ません。
これも行き当たりばったりの個人旅行の楽しみです。
ホテルに戻って、出発まで朝食ビュッフェでフルーツとコーヒーを頂くことにします。