私が20年以上働いた本社時代の部署の懐かしいメンバーと暑気払いの飲み会をしました。
私の出張のタイミングに合わせて、Kさんが10人強の仲間とスケジュール調整。
急な呼びかけでしたが5名が集結。
場所は昼夜ともに使い勝手のいい新橋のB級中華鴻運 新店。
19時集合でしたが私が一番乗り。
誰も現れなかったので、本店と間違えたかな、と不安になりましたがしばらくして一人、二人と現れました。
ほどなくメンバーも揃い宴会の始まりです。
お世辞にも綺麗とは言えない新橋らしい店ですが、安くて旨い人気店。
今日も満員です。
昔はメニューの日本語が間違えだらけでしたが、随分間違えも減りました。
かなり進化したようです。
しかし相変わらず10円単位の価格設定と、料理の内容とのアンバランスが謎。
お姉さんが注文を聞きに来ます。
この店は、やり手の女将さんの従業員教育が徹底していて、必ず高いものを勧めてきます。
今日もメニューにない魚料理を進めてきましたが、そこはスルー。
このバトルは毎回の儀式。
まずはつまみ。
エリンギのつまみ。
醤油煮になっています。
豚の舌。
ボイルでさっぱり。
これも定番。
きゅうりの”合え物”。
相変わらず漢字が違うな。
そしてみんな大好きなナスの塩揚げ。
一番の人気メニューです。
ビールにすごく合う塩気。
キクラゲのつまみ。
空芯菜炒め。
全員生ビールをツーラウンドした後、 紹興酒のロックに切り替え。
アヒルの醤油煮。
小骨が多いのですがなかなか美味。
サザエのつまみ。
茹でたサザエと野菜を和えた冷製。
創作にしてももう少しネーミングには気を使って欲しいところです。
なんでも「つまみ」で済ませちゃうんだから。
高菜と剥き枝豆炒め。
これも高菜の辛さが酒のアテにぴったり。
焼き小龍包。
最初は「5個で作ってよ」という我々のオーダーに「4個で決まってるから2人前頼んで」というお姉さんとの応酬がありましたが、彼女に誤解があったようで、あっさり5個で妥結。
猫舌の私は慎重に頂きます。
本店から女将さんが登場。
「あら、いらっしゃい」
と言うなり我々の伝票を見て
「魚は食べてないの?おいしいから食べなさいよ」
と相変わらずの強制ぶり。
鶏のピリ辛唐揚げ。
大量の唐辛子と一緒に揚げてあります。
紹興酒は既に三本目。
会話は尽きず、ボルテージは上がる一方。
周囲のサラリーマン達にボリュームで負けてはいられません。
そろそろ締める感じ。
これは私のリクエスト。
ピリ辛の春雨土鍋。
葱油面。
いわゆる油麺です。
黒いのは海苔ではなく焦がしネギ。
お姉さんに取り分けてもらいます。
初めて食べたけど、かなり旨い。
きっとカロリーもやばいけど。
これで〆だろうと全員が思っていたのに、大食いのI君がまさかのビーフン炒めを発注。
まあ、いいか。
デザートはサービス。
いつもは昔話に花が咲くのですが、今日はお互いの近況報告。
当時とは違う部署で皆働いているので、たまに会うと盛り上がります。
3時間以上飲んで食べてしゃべって、すっかり酔って、お腹もいっぱい。
再会を約し、お開きとなりました。
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