昨年末に新橋の本社に戻ってきましたが、リモートワークで出社日も限られていて、なかなか懐かしい店を巡ることができません。
貴重な出勤日の今日は、そんな懐かしいお気に入りのお店の中から「花未月」をピックアップしました。
ご多聞に漏れず、この店もお弁当を出すようになっていました。
人気の行列店ですから、お客にとってはある意味喜ばしいことですが、お店は大変なことでしょう。
もちろん定番の「甘塩鮭焼き」を食べに行ったのですが、限定5食という「穴子丼」を見つけてロックオン。
あまりにも久しぶりなので、私が疎いだけなのかもしれませんが、このメニューはお初です。
11時45分のチェックイン。
コロナ前なら、もう満席の時間ですが、余裕でカウンター席に案内されました。
カウンター席には一席にひとつアルコール除菌スプレーが置かれています。
アクリル板で感染対策もしっかり施されています。
土台もしっかりと木枠で作られているので、しっかりしています。
最初にサラダと小鉢、お新香が出てきます。
小鉢は冷奴なのも、昔と変わっていません。
しばらくして、お初の穴子丼が登場です。
お味噌汁も美味しそう。
玉子焼きも出てきて、たまご好きの私のテンションは更にアップ。
素晴らしいランチが整いました。
まずは味噌汁から。
味噌汁マニアの私も納得のクオリティ。
割烹の矜持を感じます。
ダイエットのためには、野菜を先に食べる必要があります。
サラダを食べてから、穴子丼に着手します。
大きな煮穴子をご飯と一緒にパクリ。
大阪出身の私は、兵庫の穴子に親しみがありますので、好物な料理。
ご飯を少なめにしてもらうのを忘れたので、後半はかなり苦戦しましたが、なんとか完食です。
食後にはコーヒーが付きますが、コーヒーゼリーもチョイスできます。
なんだかちょっと贅沢な気分になるデザートです。
穴子丼は1,400円と、サラリーマンランチとしては少しお高いですが、レギュラーのランチは980円。
かやくご飯とコーヒー(またはコーヒーゼリー)付きですから、とてもお得です。
もちろんとても美味しく、店員さんの腰の低い接客も気持ちの良いもの。
お隣の座っていた方が食べていた「豚テキ」も、とても美味しそうでした。
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