2025年1月18日土曜日

いつの間にか16年ぶりの訪問となった船橋「赤坂味一」。昨年百名店にも選ばれた昔懐かしい煮干しラーメンをメンマトッピングで頂く

 

今日は午前中船橋で所用があり、その後のランチ。
相当ご無沙汰の赤坂味一を訪ねます。
自分の食べログを調べてみると、2009年4月に来て以来なので、なんと16年ぶりとなります。
いつの間にか食べログの評価も随分と上がり、昨年は東日本のラーメン百名店にも選ばれています。
11時45分でしたが、既に行列。


平日の会社帰りが私のメインのラー活時間なので、ランチ営業のみの赤坂味一は難度の高いお店でもあります。


地元山田食品の特選麺を使用した地域密着のお店。


10分ほどで案内されました。
暖簾は私の2009年の写真と比べると、異なるデザイン。
しかも日に焼けて、一部破れていますが、それがまた年季を感じさせます。


入口で食券を購入。
16年前と同じメンマラーメンにします。
当時700円だったものが1,000円に値上がりしていました。
この年月の流れでは、それも当然のことでしょう。


土曜日のランチタイムとあって、近隣のサラリーマンというよりは、地元の「赤坂味一ファン」と思しき皆さんが客層です。


紙エプロンが券売機の上にあったので、忘れずに着用します。
おっちょこちょいの私には必須アイテム。


4、5分でラーメンが出てきました。



デフォルトで麺量が多いのは昔と変わらず。


メンマは別皿で、たっぷり。


そのメンマを丼にインして、準備は整いました。


まずはスープをひと口。
強い煮干しの風味を感じますが、煮干し特有のえぐみを排除した、すっきりとした味わい。
濃い目の醤油も、どこか昭和の懐かしさを感じます。
ほんのりとゆずの香りも。


地元山田食品の特製麺は、中太麺。
わずかにウェーブしたストレートで、スープとの絡みも良好。


紅白のナルトもノスタルジックな気分にさせてくれます。


固めのチャーシューも、やはり昔ながらのラーメン屋さんという感じ。


中盤で味変。
卓上の胡椒はホワイトペッパーでした。


やはり他店の大盛はありそうな麺のひと玉。
終盤苦しくなりますが、なんとか寄り切りました。


スープは美味しいのですが、塩分取りすぎとなるので飲み干しは我慢。


大盛を食べている方が割といらっしゃいました。
私もかつてはその口でしたが、今は到底無理。
16年の歳月を実感しました。
この後は、少し時間を潰してから、お気に入りのお店で昼酒の予定です。

関連ランキング:ラーメン | 京成船橋駅船橋駅大神宮下駅

赤坂味一ラーメン / 京成船橋駅船橋駅大神宮下駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

0 件のコメント: