毎日が日曜日の私ですが、今日は親しい後輩でもあり、飲み食い仲間でもあるI君とK君からの送別会で出かけます。
私の希望を聞かれてリクエストした候補の一つ、南千住の名酒場「丸千葉」を予約してくれました。
地下鉄だと南千住か三ノ輪ですが、駅から遠いので、私は浅草駅から都バスに乗るのが常。
15分ほどバスに揺られて、清川二丁目で降りると、お店は目と鼻の先です。
南千住から歩いてくれば、「あしたのジョー」で有名な、山谷堀に架かっていた泪橋(今は暗渠となり橋自体は残っていない)を通ってくることができます。
今は日本堤、かつて山谷と呼ばれたこの界隈に、昭和の空気を色濃く残す酒場があります。
昭和30年代創業。
山谷の面影を残すこの地で長く暖簾を守ってきた老舗酒場。
昭和30年代創業。
山谷の面影を残すこの地で長く暖簾を守ってきた老舗酒場。
創業者の名字に由来するという「丸千葉」という屋号も、いかにも昭和の酒場らしい。
前回来たのは2022年12月。
もう3年ちょっと経っています。
久しぶりに親しい仲間たちとの飲み会で、居ても立っても居られない私は、18時の予約の30分前に到着。
ホールのお姉さんに
「もう始めちゃう?(笑)」
と水を向けられ、赤星を頼みます。
これからさらに混んでくるであろう店内は、早い時間からすでに盛り上がっているお客さんで賑わっています。
私はメニューを眺めながら、0次会気分で今日の組み立てを検討。
K君も現れたので、生大ジョッキに切り替えたI君を交えて3人で乾杯です。
きゅうりもみマヨネーズ。
甘いの、塩、醤油の中から甘いのをチョイス。
トロリと半熟のオムレツスタイルです。
つぶ貝、しめ鯖、カンパチ、鯨刺し。どれも活きの良さが光ります。
モチモチのちくわにたっぷり青のりが振られています。
これほど旨いちくわ磯辺揚げを、私は他に知りません。
お店の前で解散し、私はバス停に向かいます。
やはり、持つべきものは友。
旨い飯と旨い酒をともに楽しめる佳き仲間を得られたことこそ、私のサラリーマン人生の最大の宝だったのだと、しみじみ感じました。

































