妻と三男と銀座三越の「鮨 魯山」でランチを食べた後、デパ地下で買い物。
さらに上野松坂屋で妻の買い物に付き合ってから、上野恩賜公園へ。
今日の本来の目的は、お花見です。
ニュースの開花情報や天気予報とにらめっこしていましたが、「今日お花見に行こう!」と今朝決定したのです。
15時半頃、恩賜公園下のしだれ桜から公園に上がっていきます。
暑いくらい天気も良くなり、相当な人出です。
年々、外国人の宴会グループも目立つようになっています。
場所にもよりますが、ほぼ満開。
ぐるりと公園を一周し、30分でお花見は終了です。
花見の後は、また買い物。
アメ横センタービル地下のアジアン調味料の調達に付き合います。
もう喉がカラカラの私です。
ようやく本日一番のお楽しみの一杯にありつけたのは、17時を回ってからでした。
上野松坂屋裏の「中華珍満」は、幸い行列がありません。
先客が出て、すぐにテーブル席に座ることができました。
1950年(昭和25年)創業の、王道の昭和町中華。
戦後まもない時期に開業し、75年以上続く老舗です。
戦後まもない時期に開業し、75年以上続く老舗です。
私とこの店の出会いは、1987年。
名古屋から東京に転勤した年に、本で仕入れた情報を頼りに訪れました。
ネットなど無い時代ですから、情報源は口コミか書籍、テレビくらいでした。
内装は当時のままですが、壁のアクリル板メニューの値段がガムテで目張りされています。
度重なる値上げで、修正をあきらめたのでしょう。
厨房の職人さんたちを見ると、いつも40年前の職人さんと見間違えてしまいますが、そんなはずはありません。
おいしそうな焦げ色です。
あえてひらがなのメニュー表記です。
焼うどんのような太麺で、しかもフニャっと柔らかいのです。
この唯一無二の麺を中華スープと醤油、化調で整えた「ザ・昭和」のやきそばは、40年もの間、私の心を捉えて離しません。
妻と三男は一杯で十分のようですが、私は飲み足りません。
「悪いけど、もう一杯飲ませて」
と頼み、味付け玉子をおつまみで注文。
アルコールはハイボールにチェンジ。
お店を出ると、行列が出来ていました。
今日は実にいいタイミングでお店に入れました。
再び上野松坂屋へ向かう妻の後を、私は追いかけます。





















