施設に入所している母に面会のため、今日は妻と三男と三人で名古屋から私の実家の枚方へ。
その前にJR京都伊勢丹でお土産を買って、早めのランチ。
11階のレストラン街にある「京都和久傳」へ。
妻が予約しておいてくれました。
2回目の訪問です。
11時の開店に合わせてお店に着くと、もちろん予約で満席。
JR京都伊勢丹の11階に位置する京都和久傳は京都市内が一望できる絶好のロケーション。
特に北向きの大きな窓に面した長いカウンターからは、大文字も見えます。
お茶が運ばれ、コースの最後のご飯のチョイスを尋ねられます。
この「選ぶ楽しみ」も和久傳さんの醍醐味です。カウンターには予約した「蘇芳」(すおう)のお品書きが置かれていて、期待が高まります。
ほうじ茶ベースの冷たいソフトドリンクが出てきます。
優しいお出汁に生姜の風味。
ひと品目は、「鯛 あん肝 ぽんず」。
コリっとした活け鯛と濃厚なあん肝が、爽やかな酸味で纏められています。
続いてお椀。
「蟹 白才 蕪むし」。
蕪はフワフワに仕立てられています。
蟹の身も、しっかりとした存在感。
一般的な煮物を勝手に想像していた私は、このプレゼンテーションに驚きました。 鰤と大根を別々に炊いたものを盛り付け、梅の醤(タレ)をかけたもの。 それぞれの素材の旨みを生かしながら、梅醤が全体を鮮やかにまとめています。
「冬野菜のすり流し」は、素材をすりつぶし、だし汁でのばした和風ポタージュ。
妻と三男は和久傳名物の鯛黒寿司。
京番茶は京都で古くから親しまれる日常茶で、独特のスモーキーな香りと、ほうじ茶とは異なる素朴でさっぱりとした味わいが特徴です。
私は蟹に惹かれて蟹めしにしました。
お新香は、もちろん京漬物。
お味噌汁は赤出汁です。
蟹めしには、季節の蟹がたっぷり入っています。
ふんわりと炊かれ、蟹の旨味が口の中に広がります。
デザートは栗あんのふやきと京番茶。
お会計を済ませて、母に会いに行きます。

































