2023年7月11日火曜日

18時半のレイトチェックインでもまだナマもあった立石「宇ち多”」。旨いモツをマイペースで味わった後、再開発で消える北口飲み屋街にお別れを告げる

 

ずっと残業続きで行けなくなっていた「宇ち多”」ですが、今日は定時で仕事が終わりました。
今からダッシュすれば、まだ間に合うかもしれない、と一縷の望みを賭けて電車に飛び乗ります。
立石に着いて、急ぎ足でお店に向かいます。
お店の前に行列はありません。
「もしかして、もう売り切れ閉店かな」
と不安な気持ちでお店を覗くと、まだ営業中でした。


中席に案内され、何が残っているか確認します。
まだナマがあるというので、レバボイルとガツ生を頼みます。


アルコールはいつも通り梅割り


嬉しい「宇ち入り」のスタートです。


煮込み「なるべく脂のとこ」をお願いします。


今日の煮込みは、いつにも増して美味しく感じます。


お新香は売切れとのことで、大根生姜のっけてお酢で。


梅割りの二杯目は甘めというルーティン。


焼きを頼みます。
アブラ少ないとこ素焼き


これを大根のお酢や煮込みの味噌に絡めて。
味変が楽しめるのが、素焼きの良さでもあります。


梅割りのリミットである三杯目は辛めで。
これもルーティンです。


皿の零れをグラスに移すのも、飲兵衛の楽しみ。


締めはシロタレよく焼き


マイペースで自分好みの展開が出来ました。
この後、北口の再開発エリアを少し覗いてみることにします。


踏切を渡って北口へ。


吞べえ横丁の店は今月いっぱいで閉業と聞きます。
この風景ともお別れです。


あわよくば、と思って覗いた「江戸っ子」は売切れ閉店。
お別れは出来ませんでした。


美味しい生ホッピーを飲ませてくれた「秀」


お父さんの病気で長期休業の餃子の「蘭州」は、残念ながらこのまま閉業となりそうです。


かつての青線街の入り組んだ細い路地も消えてなくなる運命。


楽しいお店だった「とっちゃんぼうや」も店の前の名物の貼紙が消えていました。


次回、立石に来る時は、もう工事が始まっているかもしれません。
若い頃から足繁く通った懐かしい街と、お別れです。

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宇ち多゛もつ焼き / 京成立石駅青砥駅
夜総合点★★★★ 4.0

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