2025年8月8日金曜日

15年ぶりに訪れた京成臼井の「スパゲッティ専科 すたじおーに」。もっちりした麺が美味しくコスパも良い生パスタランチ

 

今日は在宅勤務。
妻を誘って外食ランチにします。
先日妻が久しぶりに行って美味しかったという水道道路沿いの「スパゲッティ専科 すたじおーに」へ。
私たちがこの地に住み始めた30数年前はとんかつ屋さんだった朧げな記憶がありますが、その後この店に変わってから相当な年数が経っているので、この店もこの街では老舗の部類です。


私が前回来たのは2010年ですから、いつの間にか15年が経っています。
コロナ禍明けに食べに来たことがあるのですが、その時は満席で諦めました。
今日はちょっと早めの11時45分に到着。
駐車場がちょっと止めにくいので、駅前のイオンに車を止めて歩いてきました。
本日の日替わりランチは塩味スパゲティベーコンときのこ和風スープスパゲティあさりと水菜の二種類。
ミニサラダとドリンクがついて1,100円です。


入店すると予約の有無を聞かれました。
予約の方が多いのかもしれません。
我々は予約していなかったのですが、無事に案内されました。


オーダーは店頭の黒板にかかれていたお得な日替わりランチと決めていますが、メニューを見るとどれも興味をそそられます。


最初にミニサラダが出てきます。


厨房が混んでいて、スパゲティが出てくるまで20分ほど待ちました。
妻が頼んだのは和風スープスパゲティあさりと水菜
大きくて深いボウルに入って出てきます。


私は塩味スパゲティベーコンときのこを頼みました。


大きなカットのベーコンが美味しそう。


待ちくたびれて腹ペコです。
早速頂きます。
この店は生スパゲティを使っているので、ちょっと太めでツルモチっとした食感がとても楽しい。
塩味は強めですが、猛暑ですから塩分補給は重要です。


食後のアイスコーヒーでまったり。
懐かしい店でランチを食べたことで、この街に引っ越してきた当時の思い出話となりました。


お会計は千葉県のPayPay10%ポイント還元でお得なランチが益々お得に頂けました。


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スパゲッティ専科 すたじおーにパスタ / 京成臼井駅
昼総合点★★★☆☆ 3.3

2025年8月7日木曜日

プチ残業の帰りに地元の居酒屋「旬菜魚 五十嵐」でお疲れ様の一杯。大好きなデュワーズホワイトラベルのボトルをキープしてハイボール

 

今日はプチ残業になりました。
20時半過ぎに京成臼井駅に降り立ち、駅から徒歩3分の居酒屋「旬菜魚 五十嵐」に向かいます。
テーブル席は満席で、宴会のグループが盛り上がっています。
一人だったのでカウンター席の空きスペースに座ります。


カウンターの向こうのマスターにお疲れ様セットを注文。
「ザ・パーフェクト黒ラベル」認定の美味しい生ビール突き出しと共に出来てきます。


つまみを何にするか物色します。
メニューが手書きにリニューアルされていました。


大好きなデュワーズホワイトラベルがボトルキープできると知り、早速オーダー。
ソーダ割でハイボールにします。
私が大阪単身赴任時代、足繁く通った南森町のバー「ホワイトラベル」のハウスボトル。
何十本も空けた懐かしいウイスキーを、やはり当時と同じ懐かしい飲み方で。


お疲れ様セットの子持ちイカの生姜焼きとうもろこしのさつま揚げが出てきました。


子持ちイカを生姜焼きにするとはユニークなアイデア。
モチっとした食感と生姜の風味がナイスな一品。


とうもろこしのさつま揚げは魚のすり身の甘みとトウモロコシの甘みがコラボ。
揚げたてアツアツで、上にのった糸かつおが踊っています。


海鮮が美味しいお店なので、焼魚をチョイス。
銀ダラの味噌漬けは脂がのって、味噌漬けの加減も良い感じ。


〆サバ揚げ出し豆腐も頼みました。


〆サバも脂がのっていますが、浅めの締め具合がわたし好みです。


お会計の時に渡されたマーカーでボトルに名前を入れます。
地元に好きなお酒のボトルがあるのは嬉しい限り。


今日はボトルを入れたのでお会計はちょっと高め。
それでも千葉県のPayPay10%還元でお得にキープできました。

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旬菜魚 五十嵐居酒屋 / 京成臼井駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

2025年8月6日水曜日

「鴨と葱と水だけで作った鴨だし」上野の人気行列店「らーめん 鴨to葱」。国際都市東京のラーメン店を象徴するインバウンド特化店


今日は残業になりました。
珍満で焼きそばと餃子を大瓶で流し込もうと御徒町に足を向けますが、売り切れ閉店。
麺の口になっていたので、宿題店となっていた行列店「らーめん 鴨to葱」にチャレンジすることにしました。
365日24時間営業という牛丼店のような特殊営業時間のせいか、20時半でも大盛況。
ざっと20人は並んでいるようです。
しかもほとんどがインバウンド外国人。
ちょっと気が滅入りましたが、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」という座右の銘に従い今日こそは、と食券購入の行列に並びます。


「鴨と葱と水だけで作った鴨だし」という口上が中国語と英語でも書かれています。
味が変わるわけではないのですが、個人的にはちょっと萎えてしまいます。


煮卵鴨コンフィメンマがトッピングされた鴨ラーメン上にしました。


並んでいる間に店員さんが「今月の葱」のチョイスを聞きに来ます。
三種類の葱の中から好みの二種類を選ぶ仕組み。
私は国産丸太白葱国産葱カイワレ添えにしました。


20分待って入店です。
カウンターは、い草を決め込んだ外国人が喜びそうなティピカルジャパニーズスタイル。
こういうのも私はちょっと苦手です。


当店のラーメンの由来が書かれた額が厨房の上に掲げられています。
もちろん中国語と英語表記の三つの額。


厨房に置かれた麺の木箱は三河屋製麺のもの。
特注製麺なのでしょう。


目の前のオープンキッチンで作られるラーメンは、私のものでしょうか。
もう21時なので腹ペコです。


先にトッピングが出て来ます。
一号升に入った出て来るプレゼンテーションもインバウンド仕様。


メンマは穂先のようです。


コンフィと言わなくてもいいと思うのですが、低温調理の鴨チャーシュー。


味玉ではなく煮卵です。


続いてラーメンが出て来ます。
鴨だしの良い香りが食欲を刺激します。
綺麗に折りたたまれた麺の盛り付けも含め、トッピングのレイアウトもポイントの高い盛り付けです。


デフォルトのトッピングは鴨チャーシューとメンマ、丸太白葱。


刻み白葱とカイワレも。


まずはスープをひと口。
鴨の旨みをしっかり感じますが、雑味のないクリアな味わいです。
21時にしてようやく晩ご飯にありつきました。


続いて麺。
全粒粉が入った特注麺は、小麦の風味をしっかりと感じます。


別添えのトッピングも丼にのせます。


柔らかい穂先メンマには良い味が滲みています。


丸太白葱にはしっかりと焦げ目が。
鴨肉と一緒に食べれば、まさに「鴨が葱を背負って来た」。


中盤に味変。
卓上の柚子胡椒を丼に縁にのせ、麺を付けながら食べ進みます。
スープの味が変わってしまわないようにという配慮。


煮卵にも箸入れ。
半熟好きの私にとっては、すこし固めでしたが味は良し。


完食完飲です。


とても美味しいラーメンだと思うのですが、お客さんも外国人、店員さんも片言の外国人、メニューは日英中の併記となると、どこでラーメンを食べているのかわからなくなります。
私が古いタイプの人間だからなのか、どうもこの手も店は苦手です。

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夜総合点★★★☆☆ 3.6