2025年9月11日木曜日

中野北口一番街ではしご酒② 昭和レトロな雰囲気漂う喫茶&バー「NAKANO ブリック」で仕上げの角ハイボール

 
中野北口一番街ではしご酒② 昭和レトロな雰囲気漂う喫茶&バー「NAKANO ブリック」で仕上げの角ハイボール

中野北口一番街でのはしご酒。
「第二力酒蔵」を出て、二軒目もK君の先達で狭い路地を進みます。
その路地が90度曲がる角にあるのが「NAKANO ブリック」


昭和レトロな雰囲気漂う喫茶&バーです。


入口すぐのL字カウンターに横並びで座ります。
奥に目をやると、若者が多いと感じます。
1964年創業の老舗で、2020年に一度閉店しましたが、2022年11月に内外装をほぼそのまま残して営業再開しています。


メニューをチェック。


先ほどの第二力酒蔵でお腹は膨れているので、ここはドリンクメインでいきましょう。
角ハイボールにします。


枝豆だけはつまみで注文。


乾杯!


強炭酸なのか、しっかりとした刺激がハイボールの味を高めてくれます。


二杯飲んでお開き。
22時前ですが、千葉県に住む私には、東京横断の長旅となります。
東西線で東葉勝田台まで一本ですから楽ちんですが、折り返し乗車にならないようにだけ気を付けなければなりません。


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NAKANO ブリックバー / 中野駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

中野北口一番街ではしご酒① 老舗昭和居酒屋「第二力酒蔵」の海鮮と赤星でキックオフ


今日は旧友のI君、K君と暑気払い。
前回中野で飲む予定が、I君の仕事の都合で新橋に変更となり、今回私の希望でK君に再セッティングをお願いしました。
中野駅北口の狭い路地を抜けていきます。
中野北口一番街と呼ばれるエリア。


K君が選んでくれたのは、第二力酒蔵(だいにちからしゅぞう)。
中野を代表する昭和酒場です。


入口わきのショーケースには築地・豊洲直送の鮮魚がズラリ。


オオバコの店内は2階も含めて200席以上。
1962年(昭和37年)創業といいますから、60年以上の歴史を誇る名店です。
その歴史の割に明るく綺麗な店内は、途中で改装したのかもしれませんが、掃除が行き届いた清潔感が好印象。


テーブル席にはお通しが用意されていました。


蓋を開ければ煮物盛合せ


まずは生ビールで乾杯です。


料理を選びます。
お値段は割と高め。


刺身盛合せを三切れずつでお願いしました。
桶に氷、その上に刺身が綺麗に盛り付けられています。


帆立、鯛、鰹、鮪の四種類。
活きの良いネタです。


私はビールを赤星に切り替えます。


海老かき揚げを頼みます。
ビールが進む味。


〆さばを発注。
浅めの締め加減がナイスな一品です。


煮豆腐は味がしっかり染みて美味しい。


久しぶりの顔合わせで、近況報告。
旨い肴と酒で盛り上がったところで二軒目に移動します。

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第二力酒蔵居酒屋 / 中野駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

2025年9月10日水曜日

ソロ活のリモートワークランチは地元佐倉の人気居酒屋「旬菜魚 五十嵐」で「さんま塩焼きとコロッケ定食」900円

 

今日はリモートワーク。
妻が外出なのでランチはソロ活です。
12時に京成臼井駅前の「旬菜魚 五十嵐」を訪れます。
最近お気に入りの居酒屋です。


11時半開店ですが、先客がお二人待ちで私も並びます。
入口から中を覗くと小上がりの席は空いていますが全て予約の札が置かれています。
地元マダムのランチ会合でしょうか。


15分待って、カウンター席に案内されました。
冷たいお茶が嬉しい。


旬の「さんま塩焼きとコロッケ定食」を頼みます。
900円は破格。
最初にサラダが出てきます。


しばらくしてご飯、おかずと味噌汁が運ばれてきます。


コロッケはもちろん揚げ立て。


今日の味噌汁は大きなつみれが入っていました。


ポテサラとお新香。


さんま塩焼きも出てきて、ランチが整いました。


早速さんまに箸を入れます。


もちろんオン・ザ・ライスで。
今年のさんまは型も大きく、脂ものって久しぶりの当たり年です。


厚みのあるジャンボサイズのコロッケは食べ応えあり。


さんまはワタの部分が一番美味しい。
小骨も気にせずオン・ザ・ライスで残さず頂きます。


綺麗に完食。


小上がりはいつの間にか満席。
私より年上と思われるお元気なマダムたちの集会が二組。
昼も夜も賑わう地域の社交場です。

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旬菜魚 五十嵐居酒屋 / 京成臼井駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

2025年9月9日火曜日

ずっと食べてみたかった「津軽煮干」の人気店が、東京ラーメンストリートに誕生。「津軽煮干し ひらこ屋」で「照り煮玉子入りこいくち」を頂く


ラーメン好きの私は、もちろんご当地ラーメンにも興味あり。
「津軽煮干ラーメン」もその一つですが、東北地方は私にとっては未知の土地。
ずっと気になっていたのですが、なんとその津軽煮干の人気店「ひらこ屋」が東京ラーメンストリートに誕生したと知り、早速駆けつけました。
同じタイミングでオープンし、全く予約が取れない「みそきん」と通路を挟んだ反対側に位置します。


行列が出来ていますが織り込み済み。


ネットで予習済みですが、改めてメニューを確認。


先に食券を購入するシステムです。
30分待ちの表示が出ています。


照り煮玉子入り こいくちの食券を購入しました。


間違えてお店のすぐ前の短い列に並んでしまいましたが、店員さんに指摘され、通路を挟んだ反対側の本来の行列に並びます。


「30分待ち」と出ていましたが、ほぼその時間で店内に案内されました。


カウンター席に案内されます。
コースターはお店のロゴの焼き印が入った、味のあるもの。


スタッフの方にお願いして、紙エプロンを貰います。
準備万端。


店内には「ねぶた祭」をイメージした装飾もあって、青森感が演出されています。


「美味しい食べ方」という説明を読みながらラーメンが出てくるのを待ちます。
津軽煮干し初心者なので、イメージトレーニングが必要です。


7、8分して照り煮玉子入り こいくちが出て来ました。
ネットで画像は見ていましたが、直接ご対面するとなかなかのインパクト。
これが津軽煮干なのでしょう。


4種類の煮干を手間暇かけてじっくり「三段仕込み」で炊き上げた濃厚煮干スープは土色をしています。


「美味しい食べ方」に従いまずはスープをひと口。
酸味も感じるスープは、いろいろと煮干しラーメンを食べ歩いた私も未体験の味です。
濃厚ながらも、キレを感じました。


続いて麺。
手もみの中太縮れ麺はデフォルト固めの茹で加減。
モチモチ感はありますが、小麦感は薄く感じます。


チャーシューは薄切りが一枚。
食べ方に従い、スープに浸してから食します。


綺麗に結ばれたメンマはしっかりと味付けされています。


玉子は単なる煮玉子ではなく「照り煮玉子」と銘打たれています。
「こいくち」にはデフォルトのトッピングで、濃厚な煮干しスープとの相性を考えた味付け。
見た目も照りがあり、黄身は完熟寄りの半熟です。


ここで味変。
ブラックペッパーを振ってパンチを加えます。


続いてニボ一味というオリジナル薬味も試します。
媛いりこと一味をブレンドしたもので、辛さと香りが広がります。
入れ過ぎに注意。


3つ目の味変は唐辛酢。
ラーメンの終盤にレンゲに少々程度加えます。
スープが少しマイルドになりました。


さすがに飲み干すには塩味が多いので、この辺りで終了。


かねてから食べてみたかった津軽煮干ラーメンをようやく食べることが出来ました。
実にユニークなタイプの煮干しラーメンで、「所変われば品変わる」を実感した一杯でした。

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津軽煮干 ひらこ屋ラーメン / 東京駅京橋駅二重橋前駅
夜総合点★★★☆☆ 3.3