2025年6月20日金曜日

久しぶりに会社帰りのラー活。湯島から秋葉原に移転後のリサーチになかなか行けなった「らーめん天神下 大喜」に15年ぶりに訪問


今日は久しぶりに会社帰りのラー活。
アキバのヨドバシでウインドウショッピングの後、かつて湯島にあった「らーめん天神下 大喜」に向かいます。
私が大阪転勤から戻って来た翌年の2017年にこちらに移転しているのですが、ずっと気になっていながらもようやく移転先のお店に訪問。
なんと転勤直前の2010年に湯島の店に行って以来15年ぶりとなります。


店の外に貼られたメニューが英語併記となっていたのが実にインバウンド時代を感じます。


行燈の看板は見覚えがあるので、旧店から持ってきたのでしょう。
もはや「天神下」でもないのですが。


都心にも関わらず最寄り駅のどこからも遠いという不便なロケーションの上に、20時半という時間のせいか、行列も無く拍子抜けするほど簡単に入店です。
券売機から選んだのは特製鶏そば(細麺)1,200円
メニューの種類が変わっているので単純比較は出来ませんが、15年前は鶏そばの一番高いものが900円でした。


カウンター席の端に腰を下ろし、ラーメンが出来上がるのを待ちます。


7、8分待って特製鶏そば(細麺)が出て来ました。
かつての記憶もありませんが、鶏感を感じるビジュアルです。


ワンタン、メンマ、鶏そぼろ、貝割れ、鶏チャーシュー、海苔。
白葱の上には柚子胡椒。
トッピングした味玉にも期待が高まります。


まずはスープをひと口。
塩味の強い鶏感のあるスープです。


固めに茹でて貰った細麺は、喉越しも良好。


鶏チャーシューはもも肉の皮の焦げ目が好感度大。


鶏そぼろはスープに交じって沈殿しないように、早めに麺と一緒にレスキューします。


ワンタンは2個。
しっかり肉感のあるものでした。


味玉は、私好みよりは少し固いものの、まずまずの半熟。


行列が無いので、マイペースでゆっくりとラーメンを味わうことができました。
カウンターの奥ではビールを飲みながら談笑する3人連れ。
私が入店する前から食べ終わっていて、帰る時もまだいらっしゃいました。
ご主人が腰が低い事もあって、なかなか人気ラーメン店では見られない光景でした。


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夜総合点★★★☆☆ 3.5

2025年6月19日木曜日

残業でもどうしても飲みたくて勝田台で途中下車してお気に入りの大衆酒場「菊富士2号店」へレイトチェックイン

 

今日も残業で遅くなりました。
船橋で飲もうか迷ったのですが、勝田台にあるお気に入りの大衆酒場「菊富士2号店」にギリギリ間に合いそうなので、方針を変更して勝田台で途中下車します。


レイトチェックインでしたが、店内はまだ賑わっています。


まずはいつも通り黒ホッピでスタート。
三冷が嬉しい。


割と早く出て来そうな料理を品定めしてオーダーします。


カツオ刺しを頼んだところ、今日は売切れとの事でイワシ刺しにします。
大きな桶に一尾丸ごとおろして盛り付けるのは、大衆酒場としては凝ったもの。


クイックメニューで頼んだもずく酢高野豆腐が出て来ました。


イワシ刺しに箸をつける前に、全てが出揃いました。


まずはイワシ刺しから。
海鮮が美味しいお店ですが、脂ののったこのイワシも実に旨い。


アルコールは氷ボール(黄色)にチェンジ。
いわゆる下町ハイボールですが、この流れは私の菊富士2号店でのいつものルーティン。


もう一品魚が食べたくて、カレイの煮魚を頼みました。


大きな子持ち。
これがまた旨い。


食べ応えのあるカレイの煮魚を、白波のロックを舐めながら、ゆっくりと食べ進みます。


1時間ちょっとのひとり酒。
残業の疲れやストレスも癒されました。
遅くなりましたが、家に帰ります。

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夜総合点★★★☆☆ 3.5

2025年6月17日火曜日

毎年恒例の松屋の「うな丼」に「うなたま丼」が新登場。早速残業メシでトライ

 

私の残業メシの大切な相棒が松屋
若い頃から松屋ファンの私ですが、最近の松屋は幅広いメニューを次から次へと投入していて、目が離せません。
私も残業メシで時々新メニューを試しているのですが、今回の新メニューは「うなたま丼」
夏の定番「うな丼」に玉子焼きを合わせた「うなたま丼」が新登場。
鰻と玉子の組み合わせは珍しくはありませんが、ファストフード店では初めての試みでしょう。
そのコスパ度をチェックすべく、残業帰りの22時、最寄り駅前にある松屋 京成臼井店に立ち寄ます。
モバイルオーダーで待つこと7、8分。
期待のうなたま丼にお目見えです。


鰻のダブル、トリプルもありますが、シングルで注文。
想像よりは大きなサイズです。


店内食事は味噌汁付きなのが味噌汁マニアには嬉しい松屋です。


鰻に箸入れ。
肉厚ですがやや固めの鰻です。
中国産でしょうか。


鰻の下から姿を現したのは、半熟の玉子焼き。
もちろん店内調理の焼きたてです。


これを一緒に頬張れば、期待以上の旨さ。


なんか物足りないと思ったら、山椒がトレイにのっていなかったので、改めてカウンターに受け取りに戻ります。
貰った山椒を鰻に振ります。


表面はカリっとしていて、タレの味も悪くありません。
脂ののりや旨みは、やはり値段なりとは思いますが、逆に言えばこの値段でよく出来ると思います。
プレーンなうな丼ならなんとシングル980円(税込)なのです。


ご飯は普通盛にしたのですが、意外と鰻が大きく玉子焼きもあるので、終盤にお腹がいっぱいに。
それでもなんとか寄り切りました。


梅雨入りしたとはいっても、カラ梅雨で連日猛暑日が続いています。
こんな時こそ鰻ですが、手軽にまずまずの鰻が食べられる松屋は庶民の味方。
次回はうな丼ダブルにチャレンジです。

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夜総合点★★★☆☆ 3.2

久しぶりの外食ランチは新橋駅前ビル1号館の「風月食堂 尾和」で名物のナスカレーに生卵トッピング

 

今日は久しぶりに新橋の「尾和」にランチに出かけます。
私の元同僚が営む居酒屋です。
本店の「正味亭 尾和」はコロナ禍以降夜のみの営業となり、現在のランチ営業は同じフロアの隣にある第二店舗の「風月食堂 尾和」のみ。


メニューは定番のナスカレー生姜焼丼
麺類が限定メニューで供されますが、今日は冷やし肉南そばです。
店主の出身地の信州そばではないか、と勝手に推測。
今日はナスカレーにします。


しばらく待ってナスカレーが出て来ました。


挽肉とナスを使ったキーマカレーのような創作カレーですが、今はなき東銀座の喫茶店「紫苑」を再現した激辛カレー。


付け合わせのポテサラはキタアカリを使っていると店主が教えてくれました。


もちろん生卵トッピング


早速カレーを頂きます。
最近は辛さを以前のオリジナルレシピよりもマイルドに抑えていると感じます。


生卵を落として、スプーンを入れます。


カレーのルーはライスに比べて割とボリュームがあります。


私には辛さが物足りないので、刻み唐辛子を振りかけて味変します。


ほぼ食べ終わる頃に店主がらっきょうと福神漬けを持ってきてくれました。
店員さんが出し忘れたようです。


13時過ぎとあって、ゆったりとした時間が流れる店内。
私は最近忙しい日が続き、外食ランチも久しぶりでしたが、おかげでゆっくりと食べることができました。

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風月食堂 尾和居酒屋 / 新橋駅汐留駅内幸町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.4