2025年7月3日木曜日

浅草の昭和レトロB級グルメはしご酒① 六区裏「いっぷく横丁」の「水口食堂」でジモティとインバウンドに交じって「食堂飲み」

 

今日は浅草の昭和レトロなお店をハシゴする企画。
東京の定番観光スポット浅草は、今や世界的な観光スポットとなっています。
18時半に友人Oさんと待ち合せ、最初に向かったのは六区ホッピー通りの間の「いっぷく横丁」にある老舗の水口食堂


1950年(昭和25年)創業といいますから、まだ戦後の混乱期。
もちろん何度か改装を重ねているのでしょうが、ガラスのショーケースに並ぶ食品サンプルがなんとも懐かしい。


一階はテーブル席。
ぎゅうぎゅうに詰め込むのは川崎の丸大ホールを思い起こします。
我々は二階の座敷を案内されますが、テーブルを希望すると運良く一つだけ空いていた二人掛けの席に座ることができました。


まずはドリンク。
田原町駅から歩いてくるだけでも汗だくになったので、ビールからスタートです。


嬉しい赤星で乾杯。


一品を品定め。
壁の短冊と手元のメニューは基本的に同じようですが、漏れが無いか見比べながら注文を考えます。


すぐに出て来そうなポテトサラダと、定番の山かけを注文。


山かけのまぐろが実に美味。


そして大好物の玉子焼き
半月型なのはフライパンで焼いたからでしょう。
家庭的な雰囲気が嬉しい。


ほんのり甘い味付けと、フワフワした焼き加減にほっこりします。


人気メニューの「いり豚」
豚肉とタマネギをオリジナルソースで炒った水口オリジナル料理。
ケチャップとソースを使っているのか、洋食っぽい味付けです。


肉じゃがは、もちろん間違いない味。


栃尾油揚げにはたっぷりの刻みネギと生姜が添えられています。


外せないメニューだと思って気になっていたウインナーソーセージ
赤くはありませんでしたが、食堂飲みに相応しい一品です。


残念ながらホッピーがないので、アルコールは酎ハイにチェンジ。


Oさんも私同様たまご好きなので、ハムエッグも発注。


酎ハイはたちまちお代わり。
もちろんオナグラです。


もう一品頼みます。
フライ物部門からミックスフライ
唐揚げ、アジフライ、ホタテフライ、コロッケの盛り合わせ。
酎ハイが進みます。


20時前にラストオーダーのコールがかかります。
ドリンクもラストだというので、慌てて酎ハイをもう一杯オーダー。


我々が飲んでいる間にも、地元の方々はもちろんですが、インバウンド観光客が何組も訪れます。
本当にどこに行っても外国人観光客に会わない方が珍しくなってきました。
お会計は割り勘で@4,000円。
この後、やはり私の長年の宿題になっているお店に向かいます。

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水口食堂食堂 / 浅草駅(つくばEXP)田原町駅浅草駅(東武・都営・メトロ)
夜総合点★★★☆☆ 3.5

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