2024年6月14日金曜日

【お義母さんを連れての浅草観光は東京らしい老舗蕎麦屋のランチから。雷門そばの「尾張屋 支店」で名物天せいろ】

 

今日は金曜日ですがお休みを取って、来京のお義母さんを浅草~スカイツリーのテッパン観光にご案内。
妻と三人で10時過ぎに浅草着。
せっかく浅草に来たので、老舗和菓子屋亀十どら焼き最中を母親に食べさせてあげたいという妻は、私とお義母さんがスタバで待っている間に、なんと1時間も炎天下に並んでゲットしました。
まずは腹ごしらえ、ということで雷門そばの老舗蕎麦屋「尾張屋 支店」に開店前から並びます。


11時半の開店と同時に店内へ。


名古屋から東京に転勤した40年近く前から、たまに食べに来ていたお店でしたが、最後に来たのは2009年ですから、15年も間が開いています。
それでも店内は昔懐かしいままなので、ホッとします。


こちらの名物は大きな衣の海老天を使った天ぷらそばか天丼。
お蕎麦が美味しいので、お義母さんに天せいろを勧めます。


三人ともそれを注文。
私は大盛にします。


しばらくおしゃべりをしていると、天せいろが出て来ました。


大盛にして良かったと思える蕎麦好きの私。


叩いて伸ばした海老の周りに衣を足して、大きな海老天に仕上げるのがこの店の伝統の技。


早速蕎麦を手繰ります。


細打ちの蕎麦は風味も喉越しも良く、昔ながらの甘辛いツユを纏ってスルスルと喉を通り抜けていきます。
「ああ、こんな蕎麦だったなぁ」
と感慨も一入なのは、私が年を取ったからでしょうか。


胡麻油でカリっと揚がった海老天は、衣の方が圧倒的に大きいのですが、それもまた良し。


天ぷらもそばつゆに潜らせて頂きます。
もちろん蕎麦とも一緒に。


調子よく食べ進んでいましたが、中盤で急にペースが鈍ります。
これしきの大盛に手こずるとは、私も焼きが回ったものです。


なんとか寄り切り、蕎麦湯で締め。


超久しぶりの尾張屋は、私の記憶の尾張屋のままでした。
今も変わらず繁盛するお店を、我が事のように嬉しく感じました。
お店を出ると、モワっとした熱気。
これから仲見世を抜けて浅草寺にお参りです。

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尾張屋 支店そば(蕎麦) / 浅草駅(東武・都営・メトロ)浅草駅(つくばEXP)田原町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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