「ここで打ち止め、お開きにしよう」
とブログ仲間のMちゃんと入ったのは和歌山料理を出す紀の国屋くっす~。
桜通商店街の入口、地下鉄谷町線都島駅からもほど近い絶好のロケーションです。
二階の座敷に案内されました。
天井の高い、古民家風の造り。
イベントメニューはこちら。
セットの三種飲み比べではなく、好みの一杯を選ぶ方式に変えてもらいました。
Mちゃんの勧めで玉川 山廃純米酒 無濾過生原酒にしました。
京都府京丹後市久美浜の木下酒造の杜氏はなんとイギリス人のフィリップ・ハーパーさんという方。
40代の若さながら酒造りの経験は20年を超え、家付き酵母を使った自然仕込みの山廃や、江戸時代の製法を再現した酒など、挑戦的な酒造りで知られています。
これは日本酒の限界に挑む20.9度のフルボディ。
酵母のせいか、甘酸っぱいながらもパンチのある、今まで飲んだことの無い味。
アテの料理は大吟醸酒粕の有機野菜バーニャカウダ。
和歌山の美味しいものがたくさんメニューにのっています。
私も紀州の料理は好きなので、〆にふさわしく腰を落ち着けて飲もうということになりました。
ここは食いしん坊のMちゃんにお任せ。
かき酢。
金山寺味噌で仕込んだ朴葉味噌焼き。
黒毛和牛か丹波地鶏か鯨が選べましたが、和歌山と言えば鯨で決まり。
こんなに日本酒を飲み続けたのは初めてかも。
でもチェイサーをしっかり飲んだから明日は大丈夫かな。
缶バッジは5個貯まりました。
これは後日杉本商店に行って記念品の酒蔵グッズと交換です。
店の前の桜通商店街はもう人通りも途絶えていました。
日曜日の22時半ですから、それも当然。
6時間飲み続けた私たちは都島駅から地下鉄に乗りました。
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くっすー (魚介・海鮮料理 / 都島駅、桜ノ宮駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.3
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