ベネチア郊外のホテルAntony Palace Hotelでアメリカンブレックファースト。
毎朝6時半から朝ご飯というのは、普段の私の日本の生活と全く同じです。
ある意味ハード。
今日のホテルはハム類が充実していました。
しかも私の大好物のたまごが、スクランブルだけでなく、ゆで卵もあって朝からテンションが上がります。
バスに乗って、今日はベネチア(Venezia)に向かいます。橋を渡ってベネチア本島へ。
鉄道もバスも橋を渡ったところまで。
島の中は車両は通行できません。
舟に乗って、中心部のサン・マルコ(San Marco)に向かいます。
舟だけが唯一の交通手段。
サンマルコが見えてきました。
二週間前に強い低気圧による暴風雨で大変な浸水になったベネチアだけに、果たして上陸できるのか心配でしたが、無事に島に来ることができました。
ちょうどこの日の満潮直前で、水位はかなり高くなっています。
まずはサンマルコ広場に向かいます。
ため息橋(Ponte dei Sospiri)へ。
サンマルコの鐘楼(Campanile di San Marco)。
サンマルコ広場全体が見渡せるところに来ました。
今はとても広場に入れません。
先日の大浸水の時に比べれば、遥かにマシですが。
浸水エリアを大きく迂回して、サン・マルコ寺院(Basilica di San Marco)へ。
屋内が洞窟のような形になっていて、金色の内装が施されている有名な大聖堂。
素晴らしい大聖堂を拝観した後、いよいよベネチアの街中へと入っていきます。
テレビで見た風景が目の前に。
ガイドさんの案内でガラス工房へ。
ベネチアと言えば、ヴェネチアングラス。
マエストロと呼ばれる職人さんの見事な技を見せてもらいました。
ヴェネツィアン・グラスは鉛を含まないソーダ石灰を使用する事が特徴で、コバルトやマンガンなどの鉱物を混ぜることで様々な色合いを表現することが出来ます。
高い装飾性も特徴で、基本的な製法はソーダガラスを使用した吹きガラスですが、空中で吹くことにより極薄に吹き上げる技法や、グラスを細く引き伸ばしそこに竜や花や鳥などをモチーフにした複雑な装飾を施すなど、「軽業師の妙技」と呼ばれる高度なテクニックが用いられます。
この後、少しフリータイム。
街中を歩いてみます。
曲がりくねった狭い路地と、運河を渡る小さな橋。
150をこえる運河が177の島々を分け、運河には400におよぶ橋がかかるといいますから、驚きです。
ベネチアで是非とも体験してみたかったゴンドラ乗船。
まるで絵葉書のような風景に感動。
先程歩いて来た大運河へ。
「ディズニーシーみたいだよね」
と当たり前のような感想を妻と話して笑います。
ゆったりとした時間が流れる船の上。
中世の街並みがそのまま残っているベネチアの美しさに改めて感動します。
車を全く見かけない町は、初めての体験です。
モータリゼーションを一切拒否し、中世の街並みを守る努力をしてきたからでしょう。
入口横の窓際の席に案内されました。
カジュアルでコージーな雰囲気。
トリップアドバイザーでエクセレント賞を受賞しています。
バルサミコやオリーブオイルで好みの味に。
メインはイカ墨のパスタ。
大きなイカの切り身もゴロゴロ。
もちろんソースは残さずパンで拭います。
マスカルポーネに卵黄と砂糖が混ぜてあるものらしく、濃厚でピュア。
バスに乗って、今日はベネチア(Venezia)に向かいます。橋を渡ってベネチア本島へ。
鉄道もバスも橋を渡ったところまで。
島の中は車両は通行できません。
舟に乗って、中心部のサン・マルコ(San Marco)に向かいます。
舟だけが唯一の交通手段。
サンマルコが見えてきました。
二週間前に強い低気圧による暴風雨で大変な浸水になったベネチアだけに、果たして上陸できるのか心配でしたが、無事に島に来ることができました。
ちょうどこの日の満潮直前で、水位はかなり高くなっています。
まずはサンマルコ広場に向かいます。
橋の名前は、囚人たちがこの橋の上でため息をついたことに由来します。
満潮時とあって、マンホールから水が湧いています。
このあたりがベネチアでは一番低いそうです。
サン・マルコ寺院(Basilica di San Marco)に向かいますが、途中は浸水しているので、大きなテーブルを転用した踏み台の上を歩きます。
サン・マルコ寺院(Basilica di San Marco)に向かいますが、途中は浸水しているので、大きなテーブルを転用した踏み台の上を歩きます。
まだ浸水の影響が残っているそうです。
こんなことになっていると、初めて知りました。
サンマルコの鐘楼(Campanile di San Marco)。
サンマルコ広場全体が見渡せるところに来ました。
今はとても広場に入れません。
先日の大浸水の時に比べれば、遥かにマシですが。
屋内が洞窟のような形になっていて、金色の内装が施されている有名な大聖堂。
無数のモザイク画と博物館があります。
素晴らしい大聖堂を拝観した後、いよいよベネチアの街中へと入っていきます。
テレビで見た風景が目の前に。
ガイドさんの案内でガラス工房へ。
ベネチアと言えば、ヴェネチアングラス。
マエストロと呼ばれる職人さんの見事な技を見せてもらいました。
ヴェネツィアン・グラスは鉛を含まないソーダ石灰を使用する事が特徴で、コバルトやマンガンなどの鉱物を混ぜることで様々な色合いを表現することが出来ます。
高い装飾性も特徴で、基本的な製法はソーダガラスを使用した吹きガラスですが、空中で吹くことにより極薄に吹き上げる技法や、グラスを細く引き伸ばしそこに竜や花や鳥などをモチーフにした複雑な装飾を施すなど、「軽業師の妙技」と呼ばれる高度なテクニックが用いられます。
旅行の記念に素敵なワイングラスをペアで買いました。
この後、少しフリータイム。
街中を歩いてみます。
曲がりくねった狭い路地と、運河を渡る小さな橋。
150をこえる運河が177の島々を分け、運河には400におよぶ橋がかかるといいますから、驚きです。
そこにかかるリアルト橋(Ponte di Rialto)に行ってみます。
壮麗な 16 世紀の石造りの屋根付きのリアルト橋は、カナルグランデに架かる歩行者用の橋で、ショップやレストランが立ち並んでいます。
ヴェネツィア本島は大きな魚のような形をしており、本島全体が小さな島々からできています。
壮麗な 16 世紀の石造りの屋根付きのリアルト橋は、カナルグランデに架かる歩行者用の橋で、ショップやレストランが立ち並んでいます。
ヴェネツィア本島は大きな魚のような形をしており、本島全体が小さな島々からできています。
その真ん中を全長約3kmにおよぶ逆S字形の大運河がヴェネツィアの北西から南東へ、市街を2つに分けながら湾曲して流れています。
ベネチアで是非とも体験してみたかったゴンドラ乗船。
まるで絵葉書のような風景に感動。
先程歩いて来た大運河へ。
「ディズニーシーみたいだよね」
と当たり前のような感想を妻と話して笑います。
ゆったりとした時間が流れる船の上。
中世の街並みがそのまま残っているベネチアの美しさに改めて感動します。
車を全く見かけない町は、初めての体験です。
モータリゼーションを一切拒否し、中世の街並みを守る努力をしてきたからでしょう。
今日のランチはフリーなので、トリップアドバイザーで調べたトラットリアケルビーノ(Da Cherubin)へ。
ハイシーズンは行列が出来るお店だそうですが、オフシーズン、しかも開店直後とあって、一番乗りの客となりました。
入口横の窓際の席に案内されました。
カジュアルでコージーな雰囲気。
トリップアドバイザーでエクセレント賞を受賞しています。
メニューには英語が併記されています。
ある程度目星を付けてから、ウエイターに質問します。
片言の日本語をしゃべるとても素敵なおじさんです。
お店オリジナルのシーフード盛り合わせと、イカ墨のパスタをシェアすることにします。
昼から白ワインを飲んでご機嫌です。
そこへシーフードの盛り合わせが出てきました。
サーモン、エビ、ホタテ、白身魚のパテ、イカのグリル、いわしのマリネ。
ベネチアらしい海の幸がてんこ盛りです。
これで一人前ですが、二人でも多いくらい。
メインはイカ墨のパスタ。
大きなイカの切り身もゴロゴロ。
もちろんソースは残さずパンで拭います。
デザートは、濃厚な自家製ティラミスとエスプレッソ。
エスプレッソに浸したスポンジもナイス。
食事の後は、集合時間までもう少しベネチアを散策。
最後にもう一度サンマルコ広場へ。
干潮の時間なので、広場の真ん中に入ることができました。
名残惜しいベネチアを後に、バスで一路フィレンツェ(Firenze)へ。
「ティラミスはベネチア発祥なんですよ」と自慢する、とってもフレンドリーなウエイターのおじさんのおかげで料理の味も、尚一層美味しくなりました。
食事の後は、集合時間までもう少しベネチアを散策。
最後にもう一度サンマルコ広場へ。
干潮の時間なので、広場の真ん中に入ることができました。
名残惜しいベネチアを後に、バスで一路フィレンツェ(Firenze)へ。
到着は夜。
連泊するホテルミラージュ(Hotel Mirage)にチェックインして、ホテルのレストランで晩ご飯です。
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