2017年7月17日月曜日

煮干しラーメンの名店、勝田台「中華ソバ 篤々」。締めはニボだしごはんに定番の煮干しソバのスープでお茶漬け風に

祝日の今日はひとりランチになりました。
煮干しラーメンの人気店、勝田台の中華ソバ 篤々(とくとくを訪ねました。


近くのコインパーキングに車を駐めて、お店へ。
月曜定休の店ですが、祝日は営業しているのです。


その情報が浸透していないからか、珍しく行列もなし。
なんと、すぐに着席という僥倖に恵まれました。


食券を購入します。


限定「本日の裏ニボ」は背黒と平子メインで烏賊煮干しを少々というもの。
すごく気になりましたが、久しぶりなので今日は定番で。


煮干しソバ煮玉子トッピング、更にニボだしごはんの組み合わせ。


カウンター席に座り、ラーメンが出来るのを待ちます。


ニボだしごはんは煮干し出汁で炊いた優しい味わいのごはん。


一緒に出てくる山葵とあられを使って、お茶漬け風に締めるのがオススメです。


丼はもちろん煮玉子も湯煎しています。
出来そうで出来ない丁寧な手仕事で作られた煮干しソバが出て来ました。


カウンターに置く瞬間に、海苔を丼に滑り込ませる演出も、海苔が少しでもパリッとしているようにという心配りでしょう。


これこそ定番中の定番の組み合わせ。


まずはスープをひと口。
しっかりと煮干しの味を感じますが、煮干しラーメンにありがちな臭みやえぐみは感じられません。
進化し続けているのか、一段とクリアに、そして美味しくなっている気がします。


お麩のトッピングも可愛い。


チャーシューはレアの仕上げ。
時間の経過と共に、スープの熱で少しずつ火が通っていくのです。


蒲田の菅野製麺所謹製の細麺。


エッジが立った腰のある麺は、煮干しスープとの相性も抜群です。


ニボだしごはんは、これだけでも旨い。


ラーメンとごはんがあるところに、オン・ザ・ライスあり。
煮干しスープで炊いたニボだしごはんに、煮干しスープを纏った細麺をオン・ザ・ライス。


生タマネギも、煮干しスープにはいいアクセント。


煮玉子はもちろん半熟。


繊細で上品な印象の煮干しソバですが、麺は結構な量。
意外と深いすり鉢型の丼の底から、湧いてくるように出てきます。


ラーメンを食べ終わり、ここで締め。
山葵とあられを残しておいたニボだしごはんにのせます。


そこに、麺を食べ終わった煮干しスープを投入。


まさにお茶漬け。


煮干しスープで炊いたごはんに煮干しのスープ。
当たり前ですが、とても美味。


もちろん完食完飲です。


行列覚悟で来ましたが、思いもかけずすんなり食べられました。
大満足のランチ。
行列が無かったおかげで、コインパーキングは基本料金でした。




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中華ソバ 篤々ラーメン / 勝田台駅東葉勝田台駅
 
昼総合点★★★☆☆ 3.5


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