ジャンボプリンで有名な喫茶店ヘッケルンのビルにある男鹿と酒処 はづきの二択ですが、今日ははづきにしました。
階段を上がって二階へ。
あいにく満席でしたが、そろそろ食べ終わりそうなお客さんがいるので、待つことにしました。
お母さんのワンオペなので、料理を出したり下げたりが大変です。
テーブル席に座り、さばのひらき定食を頼みました。
実にアットホームなプレゼンスの定食は、お母さんの人柄がにじみ出ています。
お頭付きのサバ。
ご飯は虎ノ門盛り、
少なくしてもらうのを忘れました。
味噌汁。
お新香。
小鉢は煮物。
脂ののったサバをオン・ザ・ライスで。
これぞ正しいサラリーマンランチ。
卓上にはふりかけ類が充実。
じゃこと海苔の佃煮もオン・ザ・ライスしてご飯をかきこみます。
お会計は850円ですが、50円まけてくれました。
「待ってくださったから、ほんの気持ちです。また宜しくお願いします」
二度しか来ていない客に、しかも大して待ってもいないのに、常連と分け隔て無い心のこもった接客に再び感動しました。
都心とはいえ、虎ノ門はまだ人情の残る町。
とりわけこのビルの二店舗は秀逸です。
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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