2025年8月25日月曜日

以前から気になっていた「煮干らー麺 カネショウ 四街道」に初訪問。煮干しスープとご夫婦の接客がナイスなロードサイド店

 

月曜日の今日、有休を取ったので、ランチはラー活に。
以前から宿題となっていたお店「煮干らー麺 カネショウ 四街道」に初訪問です。
国道51号線沿いのロードサイド店。
12時半というピークタイムでしたが、運良く駐車場が一台だけ空いていました。


カネショーは元々「海空土 吉岡店」として営業していた店舗で、都賀の本店「海空土」からの暖簾分けのような形でスタートしました。
しかし、2019年5月に「カネショウ」へ店名変更。
都賀の海空土側は「カネショウとは関係ない」と言っているらしく(ネット情報ですので真偽は不明)、現在は完全に別の店舗となっています。
海空土も好きなラーメン店なので、そんな野次馬根性も手伝っての訪問です。


ドアを開けて中に入ると煮干しの良い香りがします。
つけ麺が気になりましたが、今日は基本の煮干しラーメンの味を確認します。


券売機で味玉らー麺とトッピングで青さを注文。
青さは海空土の特徴的なトッピングでもあるからです。


かなり古い造りのお店ですが、厨房のステンレスはしっかりと磨かれています。
これは大事なチェックポイント。


ちょうどお客さんが出たところで、すぐに着席できましたが、私の後のお客さんから待合室でのウエイティングとなりました。
それでも、この炎天下に待合室があるのはありがたい。
カウンターに座るお客さんを見渡したところ、営業の途中で立ち寄った人と、地元の人と思われる人がミックスしている印象。


手際よく厨房を動きながらラーメンを作るご主人。
奥さんとのツーオペ連携と明るい接客もナイスです。
7、8分でラーメンが出てきました。


青さは別皿で。


その青さをラーメンにオンして頂きます。


まずは、スープをひと口。
伊吹、牛深の煮干しを使った淡麗系です。


麺は固めにしてもらいました。
中太ストレート麺は、淡麗な煮干しスープとの相性も良好です。


チャーシューは一枚ですが、食べ応えのあるサイズ。
柔らかく美味しい。


海空土でも好きだった青さは、ラーメンにはユニークなトッピングですが、煮干し系には意外と合うのです。


中盤で味玉に箸入れ。
ちょっと固めでした。


終盤にブラックペッパーを振って味変。
少しパンチが欲しかったのです。


完食完飲。
丼の底から「ありがとうございました。」の文字が。


味玉サービス券を下さいました。
よく見ると四街道本店と書いてあります。
しっかりとカネショウの独自性をアピールしていると思いました。
「ごちそうさまでした」
と告げて席を立つと、ご夫婦から
「ありがとうございました!」
と気持ちの良い挨拶が返ってきました。


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煮干しらー麺 カネショウ 四街道ラーメン / 千城台北駅四街道駅小倉台駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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